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日本テレビ会議室
秋のドラマ企画会議があった
そこで「セクシー田中さん」が内定する
4月
チーフプロデューサー三上絵里子は
脚本家相沢氏に「いつも通り膨らませてね あとキャラクターの追加もお願い」と依頼
芸能事務所とキャスティングしていく
小学館から原作者の原作に忠実にを聞かされる
5月
三上は出演予定者に次々と正式オファを出す
原作者から許諾は貰えていなかったがスケージュール的にオファを出さないと間に合わないと判断
6月
三上は出演者などの準備が進む中で原作者から「原作に忠実に」が許諾絶対条件だと知らされる
三上は思った
「このままではドラマ化できない かといってキャスティングの変更もできない 脚本家相沢氏に今さら説明もできない」
「とりあえず原作者芦原さんには許諾をもらう 後のことはなんとかなるだろう」
こうしてドラマの収録が始まった
しかし相沢が書いた脚本は次々に原作者芦原さんに手直しされる
この状況に現場サイドは重い空気が流れた
7月
相沢氏は経験したことのない原作者による修正に怒りと不信感を募らせる
「いったい原作者は何を考えているの?これじゃあ 脚本なんて要らない」
その疑問をチーフプロデューサー三上にぶつけた すると三上は答えた
「原作者のこだわりが強くて私も困っているの」
8月
芦原先生も不信感がピークを迎えていた 「もう脚本は自分で書くしかない」「漫画の締切も迫っていく中で脚本作りに慣れていない私にできるかしら」「やるしかない 作品を守るために」
こうして原作者が途中で脚本をやるという異例な事態になったのである
10月
ドラマ放送開始
完成したドラマは原作に忠実なものになっていた
チーフプロデューサー三上はホッとしていた「なんとか間に合った」「制作サイドは不満が多かったみたいだけど無事完成したわ」
この時 激しい怒りを沸々とたぎらせていた者が居たのです
そう 脚本家相沢氏である
「芦原さんは脚本家としての私のプライドをズタズタにした 絶対に許さない」
12月
相沢氏はインスタに不満を投稿
1月
芦原先生は相沢氏の投稿を見て愕然となる
「私の意向が全く伝わっていない」
「このままでは連載中の漫画にも影響する」
「なんとか伝えなきゃ でもまた日本テレビに話しても伝わらないかもしれない」
SNSに小学館確認のもと経緯を載せる
「制作サイドの皆さんに事実を知ってもらいたい」その一心で…
この投稿によって世間は真実を知る
投稿を見た三上絵里子はパニックになった
「これはマズイわ 私らのいい加減さがバレてしまった 今さら脚本家にも芦原先生にも世間にも説明できない 早く削除させなきゃ」
三上は小学館担当者に連絡
「アレ 何なの?ふざけないで今すぐ削除して!あなたはもう日テレ出入り禁止よ!」
小学館担当者は そのまま芦原先生に伝えた
芦原先生
「攻撃したかったわけじゃない ごめんなさい」
以上ですm(_ _)m
報告終わり
三上絵里子さん
素直に答えたくない?
簡単な問いにも
答えたくないかもしれないが
素直に
謝ってごらん
はい、いかがでしたか?参考に報告書をつくってみてください。また次回お会いしましょう。(╹◡╹)/
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キミは好きな人に
報連相したいよね