『生きのびるための事務』 坂口恭平
ハウツー本的なものは好きではないのですが、坂口恭平さんだったので読みました。
世の中に出回っているハウツー本にも、自分の行動や夢を数値化するとか書いてありますが、
この本はまた一味違います。
具体的でわかりやすいんです。
漫画形式っていうのもありますが、言葉がわかりやすい。
そして読みながらワクワクするっていうのが一番です。
教科書みたいなハウツー本って、読んでいると眠たくならないですか？
ワタシだけでしょうか？
自分の将来は明るく楽しいほうがいいに決まっているのに、
それを教えるぜ！っていうハウツー本が眠たくなるんですよ。
自分の将来まで眠たくなりそうじゃないですか！
その点、この本は違います。
眠たくなりません。
読んでいると気分が上がります。
なんかできそうな気になります。
漠然とした不安が軽くなります。
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