『ホントのコイズミさん』  

 

 

 

 

本好きに悪い人はいない、と思っている。

だから、本好きな芸能人は、それだけで親近感がわく。

 

小泉今日子さんもそう、本好きで有名な方。

 

この本は、本をテーマにした、本にまつわる方々との対話を中心にしたもの。

この中で小泉さんが語っていたことで、ドキッとする箇所があった。

〜中身も知らないのに、どうしてもその一冊が気になって買う、その直感みたいな出会いの感覚を思い出したい。しなきゃいけないことで頭がまわってたけど、心が遊ぶ感覚を取り戻そうと思って。〜

 

本でもお店とかでもそう、自分の感覚じゃなくって、ネットにある他人の感覚で判断して、この本読もう、とか、ここのランチいってみよう、とかになっちゃって、「心が遊ぶ」感覚を忘れていた気がするな。。。

「心が遊ぶ感覚」って、めちゃくちゃ響いた。

やっぱり本好きな人の言葉は響く。