安曇野より

森の中でも暑い1日でしたぁ


雨上がりだったので、湿度が上がり

家の中の温度は27℃、湿度67%

暑くて扇風機を出しました


今朝の瞑想、庭に出て

いつものようにコブシの樹から雫をもらい

あちこち塗りまっくっていた時です


突然、視界の3分の1だけの場所に

ざぁ〜っと雨が降って、一瞬のできことに

今、何が起きた?と目を丸くしました



見上げると、澄んだ水色の空に

白い雲が早く流れていく


天気雨が、そこだけ降ったのか

天狗がいたずらをしたような不思議さでした

驚いて体感予想気温をやるのを忘れてたわ


家に入り、いつものように

部屋の浄化をした後、ヒーリングを降ろすと

絶妙なタイミングでココアが足元に来ます


さっきまで他の場所にいたはずなのに

このタイミングでココアが部屋に入って来て

ブレーメンの音楽隊のように

股の下で立ち止まるのです


この時、私は目を閉じているので

アニャという声を聞きながらも

どこにいるのか見えていない


目を開けると股の下にじっとしてるから

真面目にやってるのに、ニヤけてしまう

以前描いた、この状態なのです↓



絶妙な対ミンングでヒーリングを

浴びに来るココア


私が心地よい状態でいるから来るのか

それとも、ヒーリングを感じて来てるのか

謎ですが、ほんの数秒間の事なのに

8割は見逃さずに来てます


この後、内なる爺さんは囁きます


✴︎


心静かに、時を想え


おのれの一瞬、ここにしかない


✴︎


庭で不思議な通り雨を見たせいか、この囁き


自分の人生で

今、というのは、この一瞬しかない


特別なことがあっても、なくても


ざぁっと、そこだけが葉を揺らしながら

降った雨のように

今という時は過ぎていく



昨日、母の友達○ちゃんとトレッキングして

一緒にいたので刺激を受けて

歳を重ねるという事を感じていたのか


同じ時間を共有しても、普段登らない

○ちゃんが、73歳で光城山を登った想いは

私が想像しても追いつかないのかもしれない



昨日見た、あの景色も、この花も

人生の中の、ほんの一瞬

一晩、眠っただけで、もう遠くなっている


通り雨のように過ぎていってしまう今だけど

だからこそ、心地よく過ごしたい




今日はのんびりと、朝のゴミ出しついでに

鈴を鳴らしながらウォーキング


まずはピースの樹に、ご挨拶

おはよう〜

近寄ると友達に会った時のように

嬉しくなっちゃうのです



雨上がり苔が潤って

なんて美しいんだろう



この角度がたまらない

平和、そのもの



表皮は、こんなに美しく

キノコが生えている


ピースの樹の樹齢はどれくらいだろう

ここで、ずっとこの景色を見てきたのね


おそらく、この樹に何回も近づく人間は

私だけだと思うのです

道路から、少し林に入った場所なので

人が近づくことはないから


そんな事は、どうでもいいはず

人が近づこうが、動物が近づこうが

何も動じず、いつでも平和なピースの樹です


この樹に会うと、ニッコリ穏やかになる

だから好きなのです




朝から、蒸し蒸し、日差しも強く

これは、タケニグサの葉っぱ

雨粒を弾くので綺麗だけど

そこらじゅうに増えちゃって、厄介です



茎を折ると、黄色い汁が出て

この種がすごい勢いで増えるのよねぇ


この草も有毒で

植物はけっこう毒のあるものも多いです



よそ様のお庭から、はみ出したアナベル

こんなに綺麗に咲いてるのに


私が住み始めた頃、一生懸命にガーデンを

作っていたおばさん、数年前から、その姿を

見かけなくなって、ガーデンは荒れてしまい


道端にはみ出た、このアジサイだけが

綺麗に咲いているけど

なんだか寂しい気持ちになります




道端のワルナスビ

よく見ると、バナナがついてるみたい



熊鈴を鳴らしながら、帰ります

この道も、ずっとこの景色でいれるかな

変わらないで欲しいけど



夕方まで、とても暑い一日で

ココアも、こんな感じです

あっじぃ〜




今から、こんなに暑くて

夏は始まったばかりなのにね〜


今日もラブ〜



安曇野の大地に繋がるセッション