安曇野の森より

雨上がりの朝、植物たちが喜んでいます

どの草花も雨粒をつけてる姿が美しい

まるで水槽の中にいるようです


毎朝、花の成長が見れる一番いい季節

今年も白いスミレが咲きました



こちらは、いただいたピンクのスミレ

咲いた咲いた、はじめましてだわ



小さな花がポツポツと咲いてくれると

心の中も、ふわっと明るくなります


雨の潤いを喜んでいるのは植物だけでなく

野鳥の声も、ものすごい勢いで

今朝は、特に賑やかでした


芽吹きの季節

鳥たちの声も、この時期が一番活気がある


今朝の瞑想、コブシの樹から雫をもらい

必要な箇所に塗ってから

目を閉じて、呼吸を深く、深く


左手で掴んだコブシの樹

雨で濡れていると、より伝わりやすい

足元から微弱な磁気のエネルギーが

一瞬で駆け抜けていきます


これが私のアンテナの立った状態で

受け取る時は、この体感になっている

気持ちいいと言えるのかな


慣れてしまったので、違和感はなく

冴えるのでスッキリする感覚です


内なる爺さんは囁きます


✴︎


生きる、喜び


気づけば、ここにある


✴︎


植物たちも、鳥たちも教えてくれる

生きるエネルギー


これは、喜びでしかない


命のある限り

生きるエネルギーを放つことができる


当たり前のように、息をしてるけど

喜ばしいことだと内なる爺さんは言います




内なる爺さんは、私の奥の存在

毎日毎日、尽きることなく囁きます


日常の私とは、離れた感覚でいて

その時の私に必要なことを言うのですが


こんなに生命エネルギーを放てることが

素晴らしい

生きてるだけで素晴らしいと言ってるのに

私は日々、何が気になるかというと、、、

増えてきた白髪が気になるのです


実は一年前から、白髪が増えはじめ

目ん玉のピントが合わなくなってるのだから

これも自然なことですが、抵抗してるの


白髪を見つけると抜いたり切ったりして

今にハゲると思いつつも

そろそろ抜くのも追いつかなくなってる

諦めが悪いのです


こんな小さなことで葛藤してるなんて

なんて恥ずかしいことか

ほんと、バカだよねぇ


こうして書けば、踏ん切りがつくかと思い

染めればいいだけのこと、なのに

ここにきてアレルギーでかぶれる体質になり

何もしなくても、顔がかゆい

どうやら喘息と連動してるようです


あとは、自分が気にならないようになる

気にしない自分になるしかな〜い


いずれ白くなるのだ、諦めれっ

自分に言い聞かせています


年々、変わっていく自分の身体を受け入れ

笑って生きていくのが理想だけど

小さな事を気にしてる私に内なる爺さんは


✴︎生きる喜び、気づけば、ここにある✴︎


と言うのでした


今日もラブ〜