今朝の庭より


安曇野の森
どんより曇り空の朝

このところ
朝日があたる日々が続いてたから

それがどれだけ
ラッキーだったかを知る


小さな幸せは、いつも
そこにあるのに気づかない

当たり前の様に
いつもあるから、忘れてる

なくした時に
そのありがたさに気づく


黄色い、ウズラバタンポポが
朝日の代わりに元気よく咲いてた

落ち葉の茶色い庭に
黄色い花が冴え冴えに咲いてた


今朝の内なる声の爺さんは
何故か、こんな囁きよ


✴︎


それぞれが
一人であること

孤独を感じるならば

あるものに目がいってないと
気づく時

想える人がいるだけで

その体験をできている


✴︎

何故、この囁きかというと
私は、頭の中で考えていた

恋愛の相談をされる事もあり
私の関わる人、独身の人も多く
そしてタイプが分かれる

パートナーが欲しいと思う人と

パートナーが欲しいけど
心の奥では、本当はそんなに
必要じゃないと思っている人と

どちらも、気持ちは、わかる

いつも一緒にいれる相手がいたら
楽しいだろうなぁと思う気持ちも

恋愛したいと思っても、なかなか
そういう気持ちにならない
好きだという気持ちに動かない

どちらも、ありじゃん
それぞれ、ありじゃん

ん〜っと思っていたら、この囁きで


元々、皆んな一人なのよね

だって、心の中は
いつも自分だけでしょ

自分の心の声を聞いて
あの人を見てる

恋愛の相手でも
友達でも、家族でも


自分がいて、相手がいて

そこに自分の感情を投げかけてる


孤独を感じるなら

自分の身近にあるものが
目に入っていないのかもしれない

それに気づく時なのかも


誰かを、想えるというだけで

自分の思う様にいかなくても
それは貴重な体験ができている

大切だと想える人がいる

そういう心の動きを体験できている


相手が、恋愛の相手じゃなくても
友達でも、家族でも、ペットでも

想える相手がいるだけで

これまた幸せなこと

貴重な体験だと思うよ


カタチにならなくてもいいじゃん
べったり、くっついていなくも

心の通じる相手がいると思うだけで
満たされるものがある


究極は、相手ではなく

自分の心だと思うんだけど



私も、孤独を感じた事はあった
もしかしたら
 
ずっと孤独を、感じていたかも
今の私に変わるまで

どこかで私は
誰にも、わかってもらえない
と思う孤独感だったけどね


あの頃の私も気づいていなかった
ない、ない、って探してた
   
今は、ある、ある

ここにも、あるじゃん
そこにも、あるじゃん

私のあるは、自分の中にあった

そしたら孤独感もいつの間にか
消えてたよ

意味が不明かしら


不足感は、自分の奥にある

外側を探しても見つからない

余計に意味不明だわね
上手く言えないや



金曜日〜眠い〜
そして寒いよ、今夜、寒い

週末は寒気が来るそうで
いよいよ冬の到来だ

12月に突入していくね
早いなっ

うかうかしてると
来年になっちゃう

あははっ、それもいいか
うかうかしてるのもねぇ

金曜日で、こわれてるわぁ
バイ〜っ、ラブ

お読み頂きまして
ありがとうございます。