Garden plants

安曇野の森
雨上がりの朝

昨日の一日中、吹いてた強風で
すっかり、葉っぱが落ちてしまった

スッキリしてしまった、この林の中

心が惹かれ、撮りたいと
思えるものがない
探している私を、呼び止めたのは

緑の葉っぱが、ツルを伸ばし
朝日を浴びて輝いている姿

生きてるね、あんた


朝の忙しない時間の中でも
こうして自分らしい時を過ごす

これも、とても大事な瞬間で

なくてはならない
一日の始まりになる

写真を撮ることも
内なる爺さんと繋がることも

私にとって
毎日、必要で、大切な時間なの

内なる声の爺さん
今朝は、こう囁くのです


✴︎


枯葉が落ちて、姿を変えても
何も変わらない

そこには、樹木が根を張り
生きている

葉のない樹木にも
いつも太陽の光は降り注ぐ

何も変わりなく

ただそれを繰り返す


✴︎


植物の一年を見ていて
緑がなくなり、葉を落として 
冬に移り変わる時
寂しさを感じる

私は一年の中で
芽吹きの新緑の時期が最も好き
だから、葉を落とす時は残念でね

次の春に向かって、再生する時期
なのに
この時期を寂しく思ってしまう

樹木は大地に、しっかりと根を張り
地上の姿は、休眠に入る

それでも太陽は
葉が落ちた樹木にも、分け隔てなく

いつもと同じ様に、光を降り注ぐ

内なる声の爺さんの言うことが
私には、魂のことの様に
思えて仕方ない


地上の植物の姿が、肉体ならば
葉を落とす時が、肉体を返す時

でも大地に、根はしっかりと残り
次の春には、また新芽が芽吹き
緑の葉っぱを広げる

次の春には、私の意識でなく
私は、根っこの一部となる


何を言ってるんだか
何故そこに結びつけるのか
わかんないけど

私として、生きてる一生にも
いつも太陽は、降り注ぎ
 
ただ、それが繰り返されてる

特別な意味はなく

私という、意識が消えても
それが繰り返されていく

人が生きてるって

本当は、意味なんてなくて

ただ、生きてるだけでいい

そんな風に思えてくる


かなり、いつもの私の
思考パターンとは違ってるけど

人は、生まれて来ただけで
完璧ならば

意味なんてなくても、いいのかも
最後はそこかっ


だがな、それじゃ、日常つまんない
だから、いろいろ妄想して
楽しみたくなる

与えられた、自分の意識でいれる
肉体のボディスーツを着てるうちに

やってみたいことを
体験してみたい

それも、ひっくるめて
完璧なんだろうなぁ


昨日の朝、めっちゃエネルギー強っ
と感じたけど、今朝は普通で

雨上がりでスッキリしてたが
特別な、感じはなく
穏やかな感じ?

昨日は、何を感じてたんだろう

しし座流星群と関係してたか
ちっとも、わからないけど

それを知って、私に浮かぶのは

磁気とか、磁力とか、摩擦とか
電極、磁力の流れ

もともと、私の体感の捉え方が
磁気の柱が立つ感覚なので

今回のは、何に反応してるのかな

まぁいいや、そのうち、わかるか
忘れるか

今は些細なことにも
自分が、興味を持つことが楽しい

感じることを、恐れに向けず
新たな発見に意識を向けてるから
楽しめるんだろうなぁ

目に見えないものを
感覚で、捉えている

自然からも、人からも
見ない波動が、発信されてる

その反応が、目に見えたら
楽しいだろうなぁ

私は、感じるをキャッチするだけで 
見えるわけじゃないからなぁ

それでも、今、楽しめることを
楽しもうとっ

目で見る事も、耳で聞くことも
香りを嗅げることも
触れることも

意識をしても、無意識でも
そこからキャッチしてる
これも肉体があるから出来る事

今しかできないことかもしれないね

そうそう、美味しいって
感じれることも、肉体があって
わかる感覚、単純に喜べること

楽しもうと思えば
どんなことも楽しめる状態にいる

明日は、何を感じ
ニッコリできるだろうか

太陽の光は、いつも変わらず
私にも、ちゃんと降り注いでいる

お読み頂きまして
ありがとうございます