7月20日に始まった
鞘師りほりほの主演舞台らんぼうものめ
初日の幕があいたと思ったら
今日は神奈川芸術劇場でおこなう
らんぼうものめの千秋楽になっちゃいました
神奈川県教育委員会＆文化庁文化芸術振興
後援のKAATキッズプログラム
らんぼうものめの舞台を
初日に観劇したんですけれど
子供たちと一緒に観る舞台を
経験をしたコトがなかったので
新鮮な体験でしたよ
自分の席の前に
小学生の女の子と母親の親子がいて
怖い場面ではお母さんの腕にしがみつき
面白い場面ではお母さんに
話しかけてる女の子がいたんですよね
そんな風景を見ながらの観劇だったんですけど
らんぼうものめの世界が
広がったような気がしましたよ
らんぼうものめの世界が広がった気がした
って書きましたけれど
らんぼうものめは
イマジネーションが湧いてくる舞台で
いろんな楽しみ方ができる舞台なんですよね
以前のブログで
水の神様が足でバシャと水を叩くと
地上の世界のお父さんに
息ができないくらい水がドカドカかかる
なんて想像をしてみましたけれど
あれからも色んなイマジネーションが
湧いて来ましたよ
たとえば
神様のボス江川のフワフワの神の毛の中に
江川よりも偉くて
小ちゃい小ちゃい大ボス神様が住んでいて
江川の指示は大ボスの神様が出していたとか
うつぶせのまま
顔を見せずに足をバタつかせてた水の神様が
顔を上げると顔が鏡になっていて
水面に逆さ富士が映るように
上下逆の映像が映る顔になっていたり
母親を神様のボスから奪還するために
自分の身体を犠牲にする覚悟をしてくれた
昆虫の神様から産み落とされた
幼虫くんですけれど
薫平が地上に帰る時に幼虫から蝶に脱皮して
地上に帰る薫平を蝶になり空から見送る
みたいなイマジネーションが
らんぼうものめを観ると湧いてくるんですよね
というコトはKAATキッズプログラムとして
らんぼうものめは
大成功の舞台だったんじゃないですかね
らんぼうものめの舞台は
KAAT 神奈川芸術劇場で千秋楽を
今日むかえますが
8月に入ったらいわき公演と松本公演が
残ってるんですよね
まだ観ていない鞘師ファンは
チビッ子と一緒に観劇できるチャンスですよ
子供たちの予想できない反応を見るだけでも
楽しい体験になると思うので
夏休みに子供と一緒に
らんぼうものめを観劇しましよう
らんぼうものめ
8月4日（日）
いわき公演
いわき芸術文化交流館アリオス
中劇場
8月17日（土）
8月18日（日）
松本公演
まつもと市民芸術館 小ホール
