昨日は
Juice=Juice
LIVE AROUND 2017
〜Seven Horizon〜
に参戦した時のコトを
書いたんですけど
ライブを観る前に
映画を観たんですよね
観た映画は
『フェリシーと夢のトウシューズ』
銀座にある丸の内TOEIで
観てきましたよ
映画Memo■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
エル・ファニングとデイン・デハーン
カナダの歌手
カーリー・レイ・ジェプセンが
声優を務める
バレリーナを夢見る少女の姿を描いた
アニメーション作品
19世紀末のフランス
踊ることが大好きなフェリシーは
バレリーナとして
パリ・オペラ座の舞台に立つことを
夢見ていた
施設に暮らすフェリシーは
親友のヴィクターに誘われ
施設を抜け出して憧れのパリを目指す
パリに到着し
ヴィクターとはぐれてしまった
フェリシーがパリの街で
偶然に見つけたのが
憧れのミラノ座だった
バレエを習ったこともない
フェリシーが
元バレリーナで今はオペラ座の
掃除婦のオデットと出会い
情熱と勇気を胸に
夢の舞台を目指す
パリ・オペラ座バレエ団芸術監督
であるオーレリ・デュポンと
エトワールの
ジェレミー・ベランガールが
振り付けを担当
エリック・サマー
エリック・ワリンが共同監督を務めた
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
映画の感想● ● ● ● ● ● ●
『フェリシーと夢のトウシューズ』
『スパイダーマン・ホームカミング』
を観る予定だったのが
遅刻して観れなくなって
代わりに観た映画だったんですけど
すごく良い映画でしたよ
この映画は
野中美希ちゃんが
ブログで宣伝してて
良い映画だと
チェルが言ってたんですけど
その通りの映画でした
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
アニメーションすっごくかわいくて
この世界に
住みたいとすら思いました
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
物語の舞台は
1880年代のパリなんですよね
孤児院で育った
11歳のフェリシーとヴィクターが
夢をかなえるために
孤児院を脱走して
パリに出てくるトコロから
物語が始まります
孤児院で暮らす
フェリシーの夢は
バレリーナになるコトだったんです
だけどフェリシーは
バレエの経験がないんですよね
そんな状態から
協力してくれる人に出会い
努力して挫折を経験して
成長してライバルに勝ち
そして
夢をかなえる物語でしたよ
この映画のストーリーは
よくある
サクセス・ストーリーなんですけど
ストーリーは
よくある話でも
それを演じる
キャラクターたちは見たコトがない
魅力的なキャラクターでしたよ
フェリシー&ヴィクター
メラントゥ先生
そして
最強のル・オー夫人
それぞれのキャラクターが
生き生きとしてて
素晴らしかったですよ
それプラス
1880年代のパリ街並みが
キレイで魅力的でした
エッフェル塔が建設中の時代で
途中まで完成した
エッフェル塔も出てきました
そういえば
こういうの
『ALWAYS三丁目の夕日』
で見ましたよ
フェリシーがバレリーナを目指し
オデットと特訓するんですけど
そのシーンは
バレエの華麗なイメージじゃなくて
格闘技の技を教えてるみたいで
オモシロかったですよ
この映画は
何といっても
バレエのシーンが重要なんですけど
バレエの振り付けを
パリ・オペラ座バレエ団芸術監督の
オーレリ・デュポンと
エトワールの
ジェレミー・ベランガールが
担当したそうですよ
だからバレエシーンの描写が
スゴく美しかったんですね
物語の最後は
ル・オー夫人にジャマさえながらも
ヴィクターの発明した羽に乗って
フェリシーが
バレエ公演に間に合い
ハッピーエンディングで
物語が終わるんですけど
この映画の
ディズニーでもピクサーでもない
CGアニメの感じが
好きでしたね
調べたら
L'Atelier Animationという
フランスとカナダの
アニメーションスタジオが作った
CGアニメだったんですよね
フランス人アニメーターが描いた
パリの街並みだから
よりキレイだったんですかね
最後に
『フェリシーと夢のトウシューズ』
の物語の中に出てきたキャラクターで
一番気に入ったキャラクターを
紹介して終わりますよ
そのキャラクターは
ヴィクターの友達の
太っちょ君なんですよね
今回
吹替版で観たんですけど
吹替版の声優さんの声が
素晴らしくて
この太っちょ君には
この声しかありえないほど
ピッタリの声でしたよ
ドイツ語版の予告編を
観たんですけど
14:23から始まる
ドイツの声優さんの声
太っちょ君の
イメージと違うんですよね
やっぱり
日本の声優さんはスゴいです
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<女性限定・おすすめ度>♛♛♛