こんばんわ
今年の夏はほぼ毎日が４０℃と暑く
雨も７月９日からほぼ降らない状態で
庭も私も干乾びてバテバテでした
叔父さんが亡くなり、母が亡くなり、父が亡くなり
バタバタと時が流れて行き ６月頃 ほぼ全てが終わり
夏に向けての野菜やお花を育てる事で忙しく生活する中
本当の意味でここ２ヶ月ほど静かで何も無くなり
しみじみと寂しさや１人なんやと感じる事が増え
燃え尽きたと言うか 何もしたくない そんな状態でした。
災害も多く、テレビで被災者の方を見ると
もっと辛く大変な人が居て何も出来ない私
こんな事でバテないで頑張らないととは思っても
全てが終わったら泣きたいだけ泣けばいい
眠たいのもいつか嫌と言うくらい寝ればいい
いつか いつか と思ってた事が
ドドドドドドーーーと押寄せた感じで
７月も中旬 カラカラの庭に毎朝水を上げる事
何と無く 家の中を掃除する事 泣いたり、寝たり
グダグダと朝も昼も夜もない生活 自由が淋しい
そんな中 初盆 そうだ準備しないと帰って来る
帰って来るのは父と母だけじゃない
父の弟さんも身寄りが無いから家に一緒に来て貰おう
３人仲良くお里帰りして初めての盆を楽しんで貰おう
気合が入りました
お盆
気合いが入ってから慌てて植えた茄子
きゅうりは育ててたので茄子も育てて自分の野菜で作りたくて
茄子は育った例の無い我が家ですが立派に育ちました
鬼灯も鉢植えで購入して育てました
無事 いくつかの鬼灯がぁ
お盆は光の祭典とも言うらしく 賑やかなのがいいと
盆提灯も沢山揃えました
祭壇も３段にしてお供えも沢山して
庭で収穫した ピーマン ゴーヤ ししとう トマトも
フルーツ好きな父の為に
メロン 梨 巨峰 桃 キウイ デラウェア 西瓜
沢山準備しました。
基本のルールは分かりませんが調べながら
お供えをそうめんで縛り 十六ささげで背負ったり
牛に積んで帰るらしいのでそうめんと十六ささげも準備しました
夜は幻想的で癒されます。
全てが回転するのでぼ～っと見てるだけで時間が過ぎます。
精進料理
１日３食は無理でしたが、１食は作る様に努力しました。
ぬか漬けが好きだった父の為 ぬか漬け始めました
まだ少し早いけど新生姜も少し収穫して酢漬けに
肉も魚もNGだと鰹節NG 昆布と椎茸の出ししか出来ないから
美味しく出来るか自信がない
弟家族や姉家族も帰省してバタバタしてるので
お豆は市販の物を使いましたが
小さな小さなお膳を準備するのは楽しかったです
おチビ達が下がりを綺麗に食べてくれました。
父母の好物
ゴーヤの漬物を漬けたり、サラダもミニミニサイズで
野菜のコロッケや玉葱とわかめの味噌汁
小さな器に色々考えながら準備して
おチビ達のクオリティーが半端ないなどのお言葉に
料理魂に火が点きつつ楽しく作れました
いつも夏 父母が居ない夏 でも変わらない夏
迎え火を焚いて 白提灯を玄関に灯
お墓へ迎えに行き 父母叔父を連れて花火へ
毎年楽しみにしてた花火 花火は供養の意味もあるので
今年も同じ場所でいつもと同じに皆で見ました
私のお財布がぼろぼろになり
母の財布を使う事に 母の財布の中には６８００円
自分では歩いて買いに行けなかった母
小さな可愛いBOXに色々なお菓子を詰めて
飲み物やゼリーヨーグルトなど準備していつでも食べられる様に
置いてましたが
母に飲みたいジュースが有ってもお金が無いから買えない
１円も無いなんて悲しいと言われ
聞くとリハビリの帰りなど自販機の前を通り
自分で選んで買う事が出来るけどお金が無いから買えない
そうだったの申し訳ない ごめんね～
それからは小さな首から下げるお財布に小銭と
母の財布にもお金を入れて渡していましたが
使う事は無いままで
今回 お財布を譲り受ける事になり
母のお金を３人の孫にお盆玉として渡す事に
初お盆玉です
お母さんも喜んでるかなぁ？
あっと言う間にお盆も終わって行き
また1人に戻り 急に涼しい日が続き
涼しい自然の風の中の転寝は極楽な癒し
夕焼け空を見ながら寂しさを感じ 夏も終わりかなぁ～
て思ってましたが そうでは無いようですね
もう少し暑さとの戦いですね
明日も元気に笑顔で
おやすみなさい