こんにちは

 

鹿児島から来た80歳の伯母さん

8日の朝7時に家を出て着いたのは17時

長い長い1人旅で会いに来てくれて

本当に母も喜び楽しかった4泊5日

昨日の朝帰って行き

夜8時 無事鹿児島の家に戻りました。

 

1日目は院内の家族控室にお泊り

2日目は自宅に姉家族と泊まり

3日 4日は近くのビジネスホテル

美味しい物も食べに行ったし

近所でレモン狩りもして

温泉にも行き

母とも沢山話

お土産もテンコ盛り準備して

 

母の事も伯母さんの事も

疲れ過ぎず しんみりし過ぎず

適度な感じにを目標に頑張ったけど

 

母にはありがとう 本当にありがとう

プランは最高に良かった

大満足 本当にありがとう

と涙ながらに褒めて貰いました。

 

ベットから動くのはトイレの時ぐらいで

ほぼ1日ベットの上の母

痛みも強くなったので最近薬を変更しました

オキシコンチンからナルサス

オキノームからナルラピド

ナルサスの量も増量したばかりで

長い時間だと疲れて眠くなるし痛みも出てしますので

数時間は伯母さんを連れ出し

母が連れて行きたい場所に案内して楽しんで貰い

まぁ~まぁ~元気そうにしてる母と過ごして貰えたし

母も我慢する事無く楽しく過ごせた様で

本当に良かった。

 

問題爺の父もブツブツ言いますが

比較的大人しくそれなりに楽しかった様ですが

ホテルのチェックインが15時

早く送って行ったらんかぁ

そんなに早くから行っても仕方が無いじゃん

自由に過ごせるやろう

右も左も分からんのに80歳のお婆ちゃんに

自由に過ごして夕飯も好きな処で食べてて言うんかい

居らな勿体無いやろ

何が?夜寝れればそれで十分じゃないですか

など細々とブツブツは言いますが

今回は母の大事な訪問者

父の事は無視して好きに楽しみました。

 

結局 父の余命も母の余命も知ってるのは私だけ

父は母の余命は知ってても自分の事は知らない

母も父の余命は知ってても自分の事は知らない

お互いに大変なんだけど

お互いが相手は長くないと思ってるからか

相手の事を思い 自分はまだ大丈夫だからと思う

その何とも言えない状態が良いのか?

父も母も微妙に元気に過ごして居ます

自分もしんどいし 痛いし 辛いけど

相手はもっとしんどく辛いんだろうと思い

まだ自分はマシだろうから何かして上げないと

そう思う気持ちが張りになるのでしょうか

 

父はしんどくても母の所へ出掛けて行き

少しでも一緒に過ごそうとする

母はしんどいだろうに会いに来てくれる父に感謝する

喧嘩もするけど1つのみかんを半分こして食べたり

穏やかな2人の時間も過ごせてる事に感謝

 

看護士さんがそれを見てて

お父様やお母様のの容体が悪くなっても特別室は広いので

ベットでもお見舞いに行けますからね

私達がお運びしますからと話してくれました

おぉ~ベットでも会いに行けるのね 少しビックリびっくり

 

今日は東京の孫がお小遣いでクリスマスプレゼント

を爺さん婆さんに買ってくれたらしく

速達で届くと聞き急いで帰って来ましたが

まだ届かないので長々書いてますがキョロキョロ

病院暮らしも今日で10日目

やっぱり家が良いけど......そこそこ快適に過ごしてます。

病気で入院もした事も無いのに

こんなに病院で過ごすのは初めてです。

 

さて戻りますか

今日も笑顔で元気に仲良く感謝して

行って来ますニコニコ