こんばんわ


今朝は心配性の母の希望で6時半に出発シラー


道に迷ったら

道が混んでたら

駐車場がいっぱいだったら


受診予約は9時、30分前に来て下さい。

通常なら1時間程の道のりですが

早出はいつもの事


コンサートや旅行でも

母の心配性でいつも1時間前には着

朝の1時間て貴重なんだけど

性分なんで仕方がないですね........。。。


そして、少しの混雑と迷子で8時前には到着


でっかいし~初めての病院ですが

朝早くからボランティアさんが沢山居て助かりました。

待ってる間に母や私でも来れそうな裏道を教えて貰ったり

癌サロンの話を聞いたり

本当にありがとうございましたニコニコ


そして父の診察ですが

紹介されたのは泌尿器の準教授

待ちに待ち、やっと順番が


膀胱の摘出を希望されている様ですが

全て持病の状態は分からないので

紹介状の内容とCT画像を見ての判断ですが


手術のリスクは高く

年齢も考えると手術するのがいいのかどうか?

首の血管が細く脳への血流が複雑なため


手術→血液サラサラストップ→術中の出血→血が固まり易くなり

→血栓が出来やすい→脳梗塞→後遺症とストマ生活


全身麻酔により→肺炎→術後体力も無く→悪化して死に至る


長時間の手術を避け 手術時間を短縮するには

膀胱の袋を作らず2つのストマをぶら下げる事になる


いろいろなリスクを話し


沢山の持病、年齢

男性の平均寿命を考えても

絶対に10年は生きられませんよ

5年生きられるかどうかも難しい


その中で手術をするという事は切って痛いのは本人

痛い思いとストマ生活、後遺症も出るかも知れない中

本当に手術したいのかどうか


もう75歳、病気もある、終活の時ですよ

手術したら癌で亡くなる事は無いかも知れませんが

他の病気で亡くなるだけの事で

癌で死ぬのは嫌だと言うのなら手術もありですが


残り5年程の人生をどう生きたいかですよ


放射線治療の事は詳しくはわかりませんが

完治は難しくても延命は出来る可能性もあるらしいですし

騙し騙し過すのも1つなのでは..........。。。


先生に持病はありますが

肺炎になるまでは手術の日程も決まってて

なんとか手術は可能だと言われる程度の状態で

肺炎も凄く軽い状態で済み

ただバックアップを考えた時こちらの病院の方が強化

リスクを考えて少しでも対応して頂けると思いの受診で

手術が出来るのであれば希望したいと思うのですが


もし手術しなくて癌が増殖して膀胱が不能となった時

それでも尿は出さなければならない

その状態になった時どうなるんですか?


先生は

カテーテルで尿を出す方法

直接腎臓から尿を出す管を入れる方法がありますが

まずその様な状態になるのはまれで

そこに至る前にお亡くなりになる事が多いからまず無いと言う


リスクはあるけど

やっぱり手術が1番なんではと思う気持ちがあり

人間の寿命なんてわからないけど

未来なんて見えるもんじゃないけど


父は75歳にしては若く

元気に動き回ってるし、食欲もモリモリ

HbA1cも6.6まで下がり

病気でも寿命は長い気がしてる


先生の言う平均的な男性のタイプでは無い様なにひひ

勿論、不死身では無いのでいつかは死にます。

でもまだ違う気がする

これは3人共が思う事


先生には手術する方向で検討して下さいとお願いして

その為にはもっと情報が欲しいと

お手紙で前病院への請求と

勿論、もう1度全ての検査も受けて貰いますと言われ

2週間後に受診予約をして来ました。


帰り道、お昼にお寿司を頬張りながら

酷い言われようやったねと笑い

ボランティアさんに聞いた裏道を確認しながら帰宅

裏道なら通えそうですにひひ良かった。


本人の呟きは

寝たきりて言うのは意識の無い状態を言うのか?

意識もあって話せたり、全て理解出来るんなら

寝たきりでも悪くは無いけどなぁ~でした。


動けんくて布団の上に寝てるだけになったら

それはもう寝たきりて言うんやよ

意識があっても無くても寝たきりは寝たきりやし

楽ではないよ


ゴロゴロとテレビ見たり

おチビが遊びに来てお話したり

爺さんが思い描く様な楽しい世界では無いと思うよにひひ


まぁ~先生の現実的なお話に

少しピリリと刺激を貰って

生きると言う事、大切の思う心を改めて活が入りましたにひひ


問題爺さんですが、優しくして上げようにひひ


明日も元気に笑顔で仲良く

おやすみなさいぐぅぐぅ