こんばんわ
悩んで、考えて、1歩進み
進んだ事で少し心が決まり
ちょっとだけ穏やかな気持ちになり
そして、また頭の中に悩みが浮んで来る
そんな毎日ですが、
今日の受診では何と無く方針は決まりました。
父の主治医も基本良い先生で
ゆっくり話がしたいので
先生の方の時間の良い時にお願いしますと伝えると
いつも外来の1番最後、
午後からのオペの時間や状態を考え予約を入れてくれ
お昼の時間を割いても相談に乗ってくれます。
今日は膀胱摘出なのか放射線治療なのかの相談
摘出した方が良いと言う先生の気持ちは変わりませんが
摘出するには本人の意思と出来る状態なのか
この2つがまず大切な事で
まず本人の意思
父の気持ち、家族の気持ち
ゆっくり聞いてくれて
父の迷いの放射線治療についても
確認と父の納得の為に細かく訊ねました。
父の場合は複数の癌が存在するから
最近の癌に焦点を合わせて放射線を照射する様な
数回の放射線治療は難しいと思うんですが
放射線治療を選んだ場合
40から60グレー、1日1.8ぐらいだと約1ヶ月
月~金まで毎日通い
でも膀胱を5年間温存出来る可能性は6割以下
根治は難しいし
やはり摘出の方が
これからの再発リスクなど考えると1番ですよね
先生の答えは
放射線は膀胱全体に照射しないといけないと思います。
ただ放射線と抗がん剤の組み合わせの治療で
最近は摘出したのと同じくらいの良い効果も出てて
再発リスクも少なく、考えの1つとしても良いと思います。
ただ信頼出来ておすすめ出来る病院が大阪にしか無く
大阪まで行かなくてはならない
治療には1ヶ月は掛かりその間通うのは大変でしょう
でも一生の事なんで可能なら紹介状は出せます
でも摘出手術が出来る状態なのかどうか
体の状態を調べて難しいとなってからでも選択は出来ますし
まずは摘出への気持ち
摘出してもいい
良くなるのなら摘出してもいい
仕方が無いから摘出するしかない
どんな気持ちですか?
摘出する意思が無いと手術への検査へ進めないので
もう少し来週ぐらいまで持ち帰りますか?
それでも問題無いですよと言って頂きましたが
少しでも早く考えていかないと
父の場合、状態を調べたらきっと手術中のリスク
脳梗塞、心筋梗塞などの危険性からこの病院では出来ない
大学病院への紹介をして下さる様ですが
2ヵ月から3ヶ月は待たなければならない
ゆっくり考えてたら時間はあっと言う間に過ぎる
今から切りましょうと言う話ではないのだから
摘出する意思を伝え検査は早い方がいい
その場でお願いしますと意思を伝え
手術の為の検査予約を入れて来ました。
来週
11日に造影剤CT
12日に骨シンチ
13日に結果説明
その間に脳外科と内科に先生から手紙を入れて貰い受診
必要な検査など相談して決めます
脳外科 脳内出血後の脳の状態
内科 心臓の血管が1部細くなっていて
ずっとステントなどの手術が出来ないまま
薬で誤魔化しているのでその状態
など検査を沢山します。
先生としっかり話
父も少し理解し、1つ1つ選択しながら前へ進みます。
1つの手術から全体の体の状態を調べて貰える事が
父がそれまで不安に思っていた体のトータルケアに繋がり
どんどん増えていく薬、調べて欲しい気持ちへの解決になればと
今まで科が違うと横の繋がりが無く
飲んでる薬の全てを管理し減らすと言うのが難しく
相乗効果でふらつき倒れた事や血圧の異常な変動があったり
個人であっちの科、こっちの科と回り
薬を変えて貰ったり、減らして貰ったり大変でした
検査して貰う事でまた現状必要な事も見えて来るでしょう
まぁ~いろいろな父の思いもあって
ここまでは父も納得して進んでいます
結果次第ですが
手術困難となれば大阪でもウィークリー借りて治療に行きますよ
不安は調べて転移が見付かったらどうしよう
骨シンチで黒いテンテンが全身に出てたり
CTでも増えてたらどうしょう
手術の心配の前にそれが怖いです無事を願うだけです。
さて病院を出たのは1時半
お昼はまだだったので母が食べたいと言うお弁当を買い
持参したサラダにレジャーシート片手に
微妙な曇り空の中公園でお花見弁当
寒くは無く、小さな子供を眺めながらのんびりとした時間を過ごしました
のんびり散歩してて五つ葉のクローバー発見
五つ葉て不幸とか言うよね..............
でも金運アップとも言うし..........................どうしよう
しっかり摘んで
「トト様~金運アップの御守、宝くじ当たるよ~」とプレゼント
手帖に挿んじゃったから写真は撮れず
お買い物して帰宅後
明日も元気に笑顔で仲良く
おやすみなさい