続きですが・・・長い!

ブログパーツはどこらへんがテレビ的なのか、という話。
FLO:Qがコンテンツを配信できる窓になっている、
ということは前に書きました。

それに加えて、
インテリア性とレリバンシーの要素があると考えています。

ブログパーツは、インテリアに似ています。
自分のブログが部屋で、ブログパーツがそこにおいてあるインテリア、というイメージ。
ブログが自分の居場所・自分らしくいることのできる空間としたら、
そこを自分らしく飾りたいと思うと思います。
現状のブログパーツの数々をみると、他にもインテリアに近い特徴をもっていることに気がつきます。
インテリアというのは、広く自分の部屋にあるようなものをイメージしてます。

まず、機能性重視のブログパーツ。
ブログパーツによくある時計や音楽プレーヤー機能って、ふつう自分の部屋にありますよね。
(まぁ、カウンターはないかもしれませんが)

それから、かわいいタイプのブログパーツのペット性です。
かわいい動物や女のコなどのブログパーツがあると癒やされます。
ブログペットがまさにそれですね。
ペットを飼うことやグラビアポスターと同じような意味を持っている。

あと、エンタメ性です。
漫画とかゲーム機とかと同じような機能をもったブログパーツがあると思います。

以上の3つが、非常にテレビと近い特徴をもっていると感じる要素です。
情報を得るため、音を流しておくためとか、エンタメ番組とか
かわいい女のコが出ている番組を出しておくとか(もしかして、わたしだけですか?)
あると思います。

それから、レリバンシー。
関係性とか関与性という意味です。

マーケティング会社でかなりの数の消費者調査をこなしましたが、
よくある消費意識として、モノと情報が溢れていてどれを選べばいいのかよくわからん!
という意見がでてきます。
そこで、そのブランドとターゲットを結びつけることが重要になってくるわけです。
このブランドは、あなた向けなんですよ!ということを認識してもらうということです。

だから、「編集」自体が価値をもっている時代になっているのだと思います。
服を買うときは自分に合ったセレクトショップを利用、
贈り物にいいものを買いたいときはちょっと高いお金を払ってでもデパート、ということです。

はい。
で、テレビというのは、
自分が選んだチャネルで、その人にあった情報が流れている(ハズ)。
自分がテレビをみている時間帯は、テレビ局も自分に合った番組を提供している(ハズ)。
深夜枠とか。まぁ、はなまるもたまに見ますが。
それをFLO:Q的ブログパーツは提供することができる、ということです。
ブログパーツを選ぶということは、テレビを選ぶ、チャンネルを選ぶ、という行為に近い意味をもっているということです。

そんなわけで、ブログパーツ的ガジェットは、
メディアとしての可能性を非常に秘めていると思うわけです。
テレビの時代は終わるなんて意見もありますが、
むしろウェブとテレビ以外が淘汰されるだけではないかと考えています。

ブランド経験が重要ともよく言われます。
そのときにも、動画は紙や音だけに比べると、
やっぱり情報のカタチとして、量として、深い経験を与えることのできるメディア。
そう考えると、ブログパーツとウェブサイトの組み合わせは、テレビに肉薄する、
あるいはインタラクティブ性を考えると、より深い経験を提供することのできるメディア。
おもしろすぎます。

これだけ可能性のあるものなので、メディアとしての活用がますます増えてくると思います。
また、ブログパーツはWeb上だけに存在するものなので、さらにリーチを伸ばすためには、
デスクトップへということになり、ウィジェットが一般化していく気がしています。
究極的にはすべてのPCがUNIQLOCK的メディアとなる、というプロモーションが現れると思います。

自分ができるか、他の人がやってしまうのか。
どうなることやら。