SONATA ARCTICA 【SILENCE】/国内盤/フィンランド
(1) ...OF SILENCE
(2) WEBALLERGY
(3) FALSE NEWS TRAVEL FAST
(4) THE END OF THIS CHAPTER
(5) BLACK SHEEP
(6) LAND OF THE FREE
(7) LAST DROP FALLS
(8) SAN SEBASTIAN [Revisited]
(9) SING IN SILENCE
(10) REVONTULET
(11) TALLULAH
(12) WOLF & RAVEN
(13) RESPECT THE WILDERNESS
(14) THE POWER OF ONE
Bonus Track:(13)
『SONATA ARCTICA』と言いますと、僕なんかは未だに「新世代のバンド」といった感じがするのですが、よくよく考えましたらもう「10年選手」以上のベテランの域に達しているんでございますねぇ~。(おっさん的感覚。苦笑) 彼らがシーンに出てきた当時はそれはそれはファンもメタル雑誌も大騒ぎで、一気に人気バンドの仲間入りを果たした感がございました。本作は'99年に発表された衝撃のデビュー作【ECLIPTICA】に続く'01年発表の2ndオリジナル・アルバム。個人的には前デビュー作を初めて聴いた時、優れた作品とは思いましたが正直特に「衝撃的」といった感覚はございませんでした。やはり世代的にYNGWIE MALMSTEENやHELLOWEEN、GAMMA RAYをリアルタイムで体験し、更にはSTRATOVARIUS、ANGRA、RHAPSODY等いったバンド群を既に通過してきていたからなのかもしれません。続く本2ndアルバムも前作同様特別な思い入れは無いにせよ、少なくとも前作に負けず劣らずの秀作だということは、このおっさんの頭にも十分理解出来たのでございますよ。(悲すぃ~。泣笑) ・・・で、本作に対する僕の正直な感想と致しましては、「またまた絵に描いたようなメロディック・スピード・メタルやなぁ~。」、若しくは「如何にも日本人メタラー好みの作風で、こりゃまたバカ受けでっせ~。」といったところ。「美旋律」「クラシカル」「ドラマティック」「わかりやすい」「速い曲が充実」「バラードも秀逸」等々、ほんと日本で売れる要素が目一杯詰まったアルバムでございますねぇ~。スピード・チューンは若さ迸らせながら勢いよく駆け抜け、叙情的なナンバーは大袈裟なほどドラマティックに、プログレッシヴな感性はあれど難解には至らず・・・、初心者メタラーに対しても優しい、言うなれば「教科書的メロスピ作品」と言っても過言ではないと思います。実際スピード・チューン(2)(3)(5)(6)(8)(12)(13)は(多っ!?笑)、どれもメロディアス&ドラマティックで甲乙つけ難い仕上がりだし、叙情バラード(7)(11)を始めその他の楽曲の出来も素晴らしい!・・・だけど何故だか「ハマる」までには至らないってのは、オレはもうおっさんだからかぁ~~~ッ!?(つくづく悲すぃ~~。泣笑)
お気に入り:ドラマティック・メロスピ(2)(5)(6)(8)(12)(13)を始め、やっぱりメロスピの(笑)(3)、叙情バラード(7)(11)など。
