《'90年代初頭にNWOBHMの再来か!?・・・ってちょっと騒がれた件 その29》

LEA HART 【READY TO RUMBLE】/輸入盤/UK

$もりもりのメタル感想文

(1) HAD ENOUGH
(2) WHAT AM I GONNA DO
(3) ONLY LOVE
(4) NO ALIBI
(5) WHAT DO YOU WANT
(6) FAR AWAY
(7) ROCK THE BOAT
(8) ONLY ONE
(9) I AIN'T COMING BACK NO MORE
(10) I JUST WANNA BE FREE
(11) READY TO RUMBLE

だいぶ前に何故だか1stソロ・アルバムをご紹介してたみたいですが(笑)、本作は'94年に発表された2ndソロでございます、・・・多分。(苦笑) ・・・いやはや「多分」と申しましたのには訳がございまして、実は'92年に『TRUE BRITS』名義で同名タイトルの作品が発表されているのですが、そのバンドの中心人物がやはり本日の主人公、リー・ハートでございました。そのTRUE BRITSなるバンド、主なメンバーはVo/Guのリーを始め、同じくVo/Guのデニス・ストラットン、クライヴ・バー(Dr)等でございますが、更にその他大勢のゲスト・ミュージシャン、それも錚々たるブリティッシュ・ハードロッカー達がこぞって参加しておりまして、もはやバンドと言うよりは「プロジェクト」と言った方がしっくりくるかと思います。早い話1stソロ・アルバムの感想文でもちょこっと触れた『ALL STARS』や『ENGLISH STEEL』みたいなもんでございますよ。・・・・・何だか話がどんどん横道に逸れてTRUE BRITSのご紹介みたいになってしまいましたが(苦笑)、実はそのTRUE BRITSの作品と本作品、何曲かカブっております。それは(1)(2)(5)でございまして、(1)(2)は同テイクかと思われます。(ちなみに(1)のリードVoはリー・ハート&デニス・ストラットン) 興味深いのは(5)でありまして、TRUE BRITSの方ではあのドゥギー・ホワイトがリードVoとしてパワフルな歌唱を披露しておりました。一方味のある?ヘタウマVoのリー・ハートは??・・・、聴き比べてみるのも一興かと思います。(笑) とりあえずTRUE BRITSはいつかまたゆっくりご紹介させて頂くとして(せんでえぇ?笑)、それにしてもリー・ハートさん、耳馴染みの良いポップでメロディアスな楽曲を書く才能に関しては大変素晴らしいものがございますねぇ~。前1stアルバムも良かったですが、個人的には本作の方が更に良い出来かと思いますよ。(3)や(6)みたいなメロウな胸キュン・ポップを聴かされた日には、それはそれは僕はもうヘロヘロでございますよ。(どないやねん。笑) 小気味良いハードR&Rナンバー(1)、メロディアス・ハードポップ(10)もいいし、先述の(5)や(2)(9)などのキャッチーなポップ・ハード・チューンも秀逸。所謂「メタラー」には向かないかもしれませんが、僕のような「メロハー・ファン」には絶対タマらない作品だと思いますぜ~♪

お気に入り:メロウな胸キュン・ポップ(3)(6)は「メロハー・キラー」な逸品!(爆) その他小気味良いハードR&Rナンバー(1)、メロディアス・ハードポップ(10)を始め、キャッチー・ポップ・ハード(2)(5)(9)など。