《ヴォーカリスト交代によるドタバタ劇その7 BLACK SABBATH編》
~第3章:トニー・マーティンの課外活動 の巻~
MISHA CALVIN 【EVOLUTION】/国内盤/旧ユーゴスラビア

(1) STRANGERS
(2) READY OR NOT
(3) PUT A LITTLE FAITH IN ME
(4) VALHALLA
(5) REAPER
(6) DON'T LET IT GO
(7) CAN'T HOLD ME
(8) EVOLUTION
(9) HERE I AM
(10) HEAVEN ONLY KNOWS
BLACK SABBATH脱退後なかなか「独身生活」を満喫していたトニー・マーティンでございます。(笑)ソロ・アルバムを'92年に無事発表した後どういった経緯で知り合ったのかは不明ですが、今度はイギリス在住でユーゴスラビア出身のギタリスト、ミシャ・カルヴィンの'93年発表の1stソロ・アルバムに参加致しました。ギタリストのソロ作品と申しましてもよくあるインスト中心の作風にあらず、嬉しいことにソング・オリエンテッドな内容でございまして、更に嬉しいことにこれがなかなかの出来なんですなぁ~。音楽性は様式的な香りも漂うメロディアス・ハード路線。トニー・マーティンの1stソロもメロディアス・ハードでございましたが、こちらの作品の方が断然HR色が強い内容となっております。アルバムにはもう一人、VENGEANCEやELEGYなどでお馴染みのイギリス人シンガー、イアン・パリーも参加しております。内訳ですが、トニーVo曲が(1)(2)(3)(5)(9)の5曲、イアンVo曲が(6)(7)(10)の3曲、残りの2曲(4)(8)がインストでございます。・・・さてさて楽曲的にはまず冒頭3曲で万歳三唱でございます!(何でやねん。笑)(1)(2)は共に様式美的叙情メロディアスHRで秀曲。トニーは若干激しめの歌を聴かせておりますが、しかしこれがまた情感溢れる感じがしていいですね~。打って変わって(3)は美しく感動的なバラード。特に奇をてらったところはない真っ直ぐなバラード・ナンバーなのですが、それが逆に純粋に楽曲、メロディーの良さを際立たせており、楽曲に素直に身を委ねることができて素晴らしい~!その他にはイアンが歌うキャッチーなハード・ポップ(7)も好きだなぁ。幻想的で壮大な広がりを見せる叙情バラード(10)もいい雰囲気を醸し出しております。ところで主役のミシャ・カルヴィンですが、本作を聴く限り'80年代にウジャウジャいたテクニックをひけらかすタイプのギタリストではなく、あくまでも楽曲重視なプレイを聴かせており好感が持てます。インスト2曲にしてもテクニカルではございますが、アルバムの流れの中で良いアクセントになっております。楽曲はどれもよく出来ているし、トニー、イアン両雄の歌はもちろん素晴らしいし、つくづくいい作品ですよ、これ。このミシャ・カルヴィン、本1stアルバム発表後'90年代にあと2枚発表するのですが、それ以後どうなったのかは定かではございません。今頃何処で何をなさってるんでしょうかねぇ?ジャーナリストのバイトでもやっているのでしょうか?・・・・・『記者カルヴィン』(キシャ・カルヴィン)・・・・・お後がよろしいようで。(全然よろしないわ!爆)
お気に入り:様式美的叙情メロディアス・ハード(1)(2)、美しく感動的なバラード(3)、キャッチーなハード・ポップ・チューン(7)の他、キャッチーなメロディック・ハード(6)、壮大で美しい幻想的バラード(10)。
~第3章:トニー・マーティンの課外活動 の巻~
MISHA CALVIN 【EVOLUTION】/国内盤/旧ユーゴスラビア

(1) STRANGERS
(2) READY OR NOT
(3) PUT A LITTLE FAITH IN ME
(4) VALHALLA
(5) REAPER
(6) DON'T LET IT GO
(7) CAN'T HOLD ME
(8) EVOLUTION
(9) HERE I AM
(10) HEAVEN ONLY KNOWS
BLACK SABBATH脱退後なかなか「独身生活」を満喫していたトニー・マーティンでございます。(笑)ソロ・アルバムを'92年に無事発表した後どういった経緯で知り合ったのかは不明ですが、今度はイギリス在住でユーゴスラビア出身のギタリスト、ミシャ・カルヴィンの'93年発表の1stソロ・アルバムに参加致しました。ギタリストのソロ作品と申しましてもよくあるインスト中心の作風にあらず、嬉しいことにソング・オリエンテッドな内容でございまして、更に嬉しいことにこれがなかなかの出来なんですなぁ~。音楽性は様式的な香りも漂うメロディアス・ハード路線。トニー・マーティンの1stソロもメロディアス・ハードでございましたが、こちらの作品の方が断然HR色が強い内容となっております。アルバムにはもう一人、VENGEANCEやELEGYなどでお馴染みのイギリス人シンガー、イアン・パリーも参加しております。内訳ですが、トニーVo曲が(1)(2)(3)(5)(9)の5曲、イアンVo曲が(6)(7)(10)の3曲、残りの2曲(4)(8)がインストでございます。・・・さてさて楽曲的にはまず冒頭3曲で万歳三唱でございます!(何でやねん。笑)(1)(2)は共に様式美的叙情メロディアスHRで秀曲。トニーは若干激しめの歌を聴かせておりますが、しかしこれがまた情感溢れる感じがしていいですね~。打って変わって(3)は美しく感動的なバラード。特に奇をてらったところはない真っ直ぐなバラード・ナンバーなのですが、それが逆に純粋に楽曲、メロディーの良さを際立たせており、楽曲に素直に身を委ねることができて素晴らしい~!その他にはイアンが歌うキャッチーなハード・ポップ(7)も好きだなぁ。幻想的で壮大な広がりを見せる叙情バラード(10)もいい雰囲気を醸し出しております。ところで主役のミシャ・カルヴィンですが、本作を聴く限り'80年代にウジャウジャいたテクニックをひけらかすタイプのギタリストではなく、あくまでも楽曲重視なプレイを聴かせており好感が持てます。インスト2曲にしてもテクニカルではございますが、アルバムの流れの中で良いアクセントになっております。楽曲はどれもよく出来ているし、トニー、イアン両雄の歌はもちろん素晴らしいし、つくづくいい作品ですよ、これ。このミシャ・カルヴィン、本1stアルバム発表後'90年代にあと2枚発表するのですが、それ以後どうなったのかは定かではございません。今頃何処で何をなさってるんでしょうかねぇ?ジャーナリストのバイトでもやっているのでしょうか?・・・・・『記者カルヴィン』(キシャ・カルヴィン)・・・・・お後がよろしいようで。(全然よろしないわ!爆)
お気に入り:様式美的叙情メロディアス・ハード(1)(2)、美しく感動的なバラード(3)、キャッチーなハード・ポップ・チューン(7)の他、キャッチーなメロディック・ハード(6)、壮大で美しい幻想的バラード(10)。