AB/CD 【CUT THE CRAP!】/輸入盤/スウェーデン

もりもりのメタル感想文

(1) WHITE MOONSHINE WHISKEY MAKER
(2) MIKEY'S BUTT
(3) TWELVE BEERS
(4) ATTACK OF THE PERFUMED TURD
(5) TOO SHORT TO BE THE KING
(6) SIX FEET DOWN BELOW
(7) MTV RECIPE
(8) FACE-LIFT BOOGIE
(9) BENGUS' HANDJOB
(10) ROCK'N'ROLEX
(11) ELVIS, BUGS AND OLDIES

そんなバンドいたなぁ~って方も少なからずいらっしゃることだとは思いますが、本家公認?の100%AC/DCパロディ・バンドでございます。'92年発表の1stフルレンス【THE ROCK 'N' ROLL DEVIL】は国内盤も出て(国内盤は'93年発売)、ロック・ファンの間で多少話題になりましたが、本作は'95年発表の2ndフルレンスで通算3作目の作品になります。メンバー名がベンガスだったりナルコムだったり、はたまたブライジャンだったりしてプッ!て笑えますが(笑)、内容の方は至って大マジメで全曲オリジナル。決してオチャラケだったり単なるパロディの域には止まらない完成度を誇ります。しかし音楽はモロAC/DC。何処を切ってもAC/DC愛に溢れておりますので、それ以上でもそれ以下でもないって感じです。(笑)でもまあよく聴き込めば色々と見えてくる部分もあるのかもしれませんが、そもそも聴き込むことを前提に作られたのかどうかが疑問ですし(笑)、このお気楽さ加減が本作のような作品の良さであるんじゃないかと僕は思います。「え?コレAC/DCの何のアルバム?」「違うで、AB/CDっちゅうスウェーデンのバンドやで~。」「嘘~!?演奏も歌もソックリやん??」「ホンマやな~。なかなかオモロかろ~~!?」・・・・・こういう楽しみ方で100点満点だと思いますよ。(爆)・・・・・ところで。本作にてブライアン・ジョンソンそっくりの歌を聴かせるその名もブライジャンなるVoはSWEDISH EROTICA、TREAT、YNGWIE MALMSTEEN他、現在も八面六臂の活躍を見せる、あのマッツ・レヴィンその人でございます。ネットで調べましたところ、確かにほとんどの文献ではブライジャン=マッツ・レヴィンと記されております。しかし中には『前作以前の作品においてクレジットは「ブライジャン」でもマッツとは別の人物である』・・・と記されているものもあります。さて、どちらが正しいのか?そこで僕はマッツ・レヴィンのオフィシャルHPを覗いてみました。すると彼の過去参加した作品に確かに本作はございますが、それ以外のAB/CDの作品のクレジットはございません。と言うことは後者の記述の方がにわかに真実味を帯びてくるわけでございますが・・・!?結局真相はよくわかりませんが、まあどっちでもいいんですけどね。(ここまで言うといてどないやねん。笑)それにしても北欧のシンガーにはマッツと言いヨルン・ランデと言い、実に器用な歌い手さんがいらっしゃいますなぁ~。(笑)

お気に入り:キャッチーな(2)、スピーディーな(3)、ハイテンションな(6)、ライト&ポップな(8)、ミドル・テンポの(10)など。