《もりもりの北欧メタル感想文 その16》
HANOI ROCKS 【BANGKOK SHOCKS SAIGON SHAKES】/フィンランド

(1) TRAGEDY
(2) VILLAGE GIRL
(3) STOP CRYIN'
(4) DON'T NEVER LEAVE ME
(5) LOST IN THE CITY
(6) FIRST TIMER
(7) CHEYENNE
(8) 11TH STREET KIDZZ
(9) WALKING WITH MY ANGEL
(10) PRETENDER
『もりもりの北欧メタル感想文』と題しまして、様々な'80年代北欧メタル・バンドをしばらくの間ご紹介して参りましたが、本日は遂にラスト、しかも本ブログ開設して第100回目!ということでございまして、いつも楽しみに見て下さっている方々には本当に感謝の気持ちで一杯でございます。そんな記念すべき日に取り上げさせて頂きますのはHANOI ROCKSでございます~!・・・・・ん~~、「おいおい北欧メタルじゃないやんけ~!?」って一斉にツッコまれる様子が目に浮かぶようで微笑ましくもございますが(ドMか?笑)、確かにこのHANOI ROCKS、『北欧メタル』の括りで語られるバンドじゃございません。『北欧』であっても『メタル』じゃないですもんねぇ。しかしですよ、しかし、北欧4ヶ国においてスウェーデンは言うに及ばずデンマークにはPRETTY MAIDS、ノルウェーにはTNTがいるというのにフィンランドで取り上げるバンドがないってのは寂し過ぎるじゃございませんか!?(多分そうでもない。笑)確かにSTRATOVARIUSなんてのもいらっしゃいますが、彼らは'89年デビューでどちらかと言うと(言うに及ばず)'90年代のバンドっていうイメージですしねぇ~。まあそういう訳もございまして(どういうワケじゃ?笑)'80年代北欧メタル・シリーズ、ラストはこのHANOI ROCKSに決めさせて頂いた次第なのでございます。・・・・・正直どうでもいい前置きが長くなってしまい大変恐縮でございますが(笑)、本作は'81年に発表された彼らの記念すべきデビュー作、邦題【白夜のバイオレンス】であります。何故だかHR/HMの分野で語られることが多いこのバンドですが、本作も純粋に音だけ聴けば月並みですが「バッド・ボーイズ・R&R」そのものだと思います。何よりサックスなんかも絡むしアンディ・マッコイのGuもHRっぽさはほぼ皆無ですしねぇ。しかし「ヘヴィ」と表現するのはちょっと違うと思いますが、オープニング(1)は何だか不思議な重さを感じます。この曲は哀愁味のあるR&Rなのですが、正にこの北欧のバンドらしい叙情性がタマりませんねぇ~!よく聴くと時代柄かニュー・ウェーヴ的なヴァイヴも感じられたりして面白い。でもまあ理屈抜きでとにかくカッコいいんですよねぇ~!個人的にこのアルバムはこの(1)と(4)に尽きると思っているのですが、一方の(4)はご存知後の'84年のオリジナル4th【TWO STEPS FROM THE MOVE】にてリメイクされた超名曲『DON'T YOU EVER LEAVE ME』の原曲ヴァージョン。かなり洗練された『DON'T YOU~』と比較するとやはり荒削りな部分は致し方ないにしても、シンプルながら少し寂しげなメロディが心に染み入るホントいい曲ですなぁ~♪リメイク・ヴァージョンではカットされてしまったフレーズもあったりして実に興味深い1曲です。基本的にこの2曲が飛び抜けてると思うのですが、他にもサックスが活躍する曲やロカビリーっぽい曲など荒削りながらもなかなか楽しめる1枚だと思いますよ♪希代のヴォーカリスト、マイケル・モンローは歌だけ聴くと決して上手くはありませんが(笑)、フロントマンとして生まれ持ったルックスとカリスマ性はハンパじゃございません。このCDのインナーにあるふてぶてしい(笑)メンバーの写真も見てもそうですが、音楽だけじゃなくやはり同時にビジュアルありきのバンドだと思います。GUNS N' ROSESのアクセル他、多くのミュージシャンに多大な影響を与えているのも十分頷けますよねぇ~。
お気に入り:哀愁味溢れる叙情R&Rチューン(1)、シンプルながら寂しげなメロディが心に染み入るラブ・ソング(4)は超~名曲!!その他個人的にはライトで軽快なR&R(5)、遊び心もあるロカビリー・ポップ的な(9)なんかが好きかなぁ~♪
HANOI ROCKS 【BANGKOK SHOCKS SAIGON SHAKES】/フィンランド

(1) TRAGEDY
(2) VILLAGE GIRL
(3) STOP CRYIN'
(4) DON'T NEVER LEAVE ME
(5) LOST IN THE CITY
(6) FIRST TIMER
(7) CHEYENNE
(8) 11TH STREET KIDZZ
(9) WALKING WITH MY ANGEL
(10) PRETENDER
『もりもりの北欧メタル感想文』と題しまして、様々な'80年代北欧メタル・バンドをしばらくの間ご紹介して参りましたが、本日は遂にラスト、しかも本ブログ開設して第100回目!ということでございまして、いつも楽しみに見て下さっている方々には本当に感謝の気持ちで一杯でございます。そんな記念すべき日に取り上げさせて頂きますのはHANOI ROCKSでございます~!・・・・・ん~~、「おいおい北欧メタルじゃないやんけ~!?」って一斉にツッコまれる様子が目に浮かぶようで微笑ましくもございますが(ドMか?笑)、確かにこのHANOI ROCKS、『北欧メタル』の括りで語られるバンドじゃございません。『北欧』であっても『メタル』じゃないですもんねぇ。しかしですよ、しかし、北欧4ヶ国においてスウェーデンは言うに及ばずデンマークにはPRETTY MAIDS、ノルウェーにはTNTがいるというのにフィンランドで取り上げるバンドがないってのは寂し過ぎるじゃございませんか!?(多分そうでもない。笑)確かにSTRATOVARIUSなんてのもいらっしゃいますが、彼らは'89年デビューでどちらかと言うと(言うに及ばず)'90年代のバンドっていうイメージですしねぇ~。まあそういう訳もございまして(どういうワケじゃ?笑)'80年代北欧メタル・シリーズ、ラストはこのHANOI ROCKSに決めさせて頂いた次第なのでございます。・・・・・正直どうでもいい前置きが長くなってしまい大変恐縮でございますが(笑)、本作は'81年に発表された彼らの記念すべきデビュー作、邦題【白夜のバイオレンス】であります。何故だかHR/HMの分野で語られることが多いこのバンドですが、本作も純粋に音だけ聴けば月並みですが「バッド・ボーイズ・R&R」そのものだと思います。何よりサックスなんかも絡むしアンディ・マッコイのGuもHRっぽさはほぼ皆無ですしねぇ。しかし「ヘヴィ」と表現するのはちょっと違うと思いますが、オープニング(1)は何だか不思議な重さを感じます。この曲は哀愁味のあるR&Rなのですが、正にこの北欧のバンドらしい叙情性がタマりませんねぇ~!よく聴くと時代柄かニュー・ウェーヴ的なヴァイヴも感じられたりして面白い。でもまあ理屈抜きでとにかくカッコいいんですよねぇ~!個人的にこのアルバムはこの(1)と(4)に尽きると思っているのですが、一方の(4)はご存知後の'84年のオリジナル4th【TWO STEPS FROM THE MOVE】にてリメイクされた超名曲『DON'T YOU EVER LEAVE ME』の原曲ヴァージョン。かなり洗練された『DON'T YOU~』と比較するとやはり荒削りな部分は致し方ないにしても、シンプルながら少し寂しげなメロディが心に染み入るホントいい曲ですなぁ~♪リメイク・ヴァージョンではカットされてしまったフレーズもあったりして実に興味深い1曲です。基本的にこの2曲が飛び抜けてると思うのですが、他にもサックスが活躍する曲やロカビリーっぽい曲など荒削りながらもなかなか楽しめる1枚だと思いますよ♪希代のヴォーカリスト、マイケル・モンローは歌だけ聴くと決して上手くはありませんが(笑)、フロントマンとして生まれ持ったルックスとカリスマ性はハンパじゃございません。このCDのインナーにあるふてぶてしい(笑)メンバーの写真も見てもそうですが、音楽だけじゃなくやはり同時にビジュアルありきのバンドだと思います。GUNS N' ROSESのアクセル他、多くのミュージシャンに多大な影響を与えているのも十分頷けますよねぇ~。
お気に入り:哀愁味溢れる叙情R&Rチューン(1)、シンプルながら寂しげなメロディが心に染み入るラブ・ソング(4)は超~名曲!!その他個人的にはライトで軽快なR&R(5)、遊び心もあるロカビリー・ポップ的な(9)なんかが好きかなぁ~♪