《もりもりのLAメタル感想文 その14》
HURRICANE 【OVER THE EDGE】/国内盤/US

(1) LIVIN' OVER THE EDGE
(2) I'M EIGHTEEN
(3) I'M ONTO YOU
(4) MESSIN' WITH A HURRICANE
(5) INSANE
(6) WE ARE STRONG
(7) SPARK IN MY HEART
(8) GIVE ME AN INCH
(9) SHOUT
(10) BABY SNAKES
HURRICANEは当時、前回ご紹介したQUIET RIOTの弟分バンドとして認識されておりました。何故ならQUIET RIOTのカルロス・カヴァーゾ(Gu)とルディ・サーゾ(Ba)のご兄弟が、このHURRICANEに在籍してたわけでして。(トニー・カヴァーゾ(Ba)、ロバート・サーゾ(Gu))・・・まんまやないかい!ってツッコミを入れたくなってしまいますが(笑)、しかし音の方は全然小型QUIET RIOTなんかじゃあ~ございませぬぞ。本作は'88年に発表した1stフルレンスで、'85年にデビュー・ミニを発表しておりますので通算2作目になります。QUIET RIOTが典型的LAメタルなサウンドだったのに対して、こちらは正統派王道HR。しかもアメリカンの明るさと爽快さ、ブリティッシュの湿り気、哀愁みたいなものがいい具合にブレンドされており非常にグレードの高いHRを聴かせてくれます。いい意味でLAメタルらしくありません。(笑)各メンバーの力量もさることながら、特にVoケリー・ハンセンはポール・ロジャースに代表されるようなR&Bフィーリング溢れるソウルフルな歌唱を得意としていて素晴らしい~!さすがはあのFOREIGNERのフロントマンに大抜擢されただけのことはありますなぁ~。本作の楽曲群は基本メロディの起伏に富んでいるのですが、ケリーの見事なヴォーカルで楽曲を1,2段上に押し上げてる、そんな印象すらあります。収録曲ほとんどがメロディアスでフックがあって◎。特にシングルにもなった(1)(3)はその代表例みたいなものです。また特筆すべきポイントにアリス・クーパーのカヴァーの(2)がありますが、彼らはこの曲を激情パワー・バラード風とでも言いましょうか(笑)、大胆な新解釈的アレンジを施しているのが見事ですね。あまりにも斬新過ぎて賛否両論あるかとは思いますが、僕個人の意見では「アリ」です。(笑)もう一つ特筆すべき点にラストの(10)があります。シャッフル・ブギのインストに乗って電話で男女が何かしゃべっています。CDの解説書によると、モテないバンドマンの男が自分達のライヴに誘おうと女友達に電話するが見事に断わられてしまう・・・というストーリーが展開されているらしいのですが、・・・何だ?この寸劇トラック。(笑)この辺はモロLAメタル的ですね。(笑)僕個人の意見では、「ナシ」です。(爆)
お気に入り:メロディアスなオープニング・トラック(1)、キャッチーなアメリカンHR(3)は共にシングルで名曲!(4)(6)(8)(9)もメロディアスでキャッチーで◎、その他アリス・クーパーのカヴァー(2)。
HURRICANE 【OVER THE EDGE】/国内盤/US

(1) LIVIN' OVER THE EDGE
(2) I'M EIGHTEEN
(3) I'M ONTO YOU
(4) MESSIN' WITH A HURRICANE
(5) INSANE
(6) WE ARE STRONG
(7) SPARK IN MY HEART
(8) GIVE ME AN INCH
(9) SHOUT
(10) BABY SNAKES
HURRICANEは当時、前回ご紹介したQUIET RIOTの弟分バンドとして認識されておりました。何故ならQUIET RIOTのカルロス・カヴァーゾ(Gu)とルディ・サーゾ(Ba)のご兄弟が、このHURRICANEに在籍してたわけでして。(トニー・カヴァーゾ(Ba)、ロバート・サーゾ(Gu))・・・まんまやないかい!ってツッコミを入れたくなってしまいますが(笑)、しかし音の方は全然小型QUIET RIOTなんかじゃあ~ございませぬぞ。本作は'88年に発表した1stフルレンスで、'85年にデビュー・ミニを発表しておりますので通算2作目になります。QUIET RIOTが典型的LAメタルなサウンドだったのに対して、こちらは正統派王道HR。しかもアメリカンの明るさと爽快さ、ブリティッシュの湿り気、哀愁みたいなものがいい具合にブレンドされており非常にグレードの高いHRを聴かせてくれます。いい意味でLAメタルらしくありません。(笑)各メンバーの力量もさることながら、特にVoケリー・ハンセンはポール・ロジャースに代表されるようなR&Bフィーリング溢れるソウルフルな歌唱を得意としていて素晴らしい~!さすがはあのFOREIGNERのフロントマンに大抜擢されただけのことはありますなぁ~。本作の楽曲群は基本メロディの起伏に富んでいるのですが、ケリーの見事なヴォーカルで楽曲を1,2段上に押し上げてる、そんな印象すらあります。収録曲ほとんどがメロディアスでフックがあって◎。特にシングルにもなった(1)(3)はその代表例みたいなものです。また特筆すべきポイントにアリス・クーパーのカヴァーの(2)がありますが、彼らはこの曲を激情パワー・バラード風とでも言いましょうか(笑)、大胆な新解釈的アレンジを施しているのが見事ですね。あまりにも斬新過ぎて賛否両論あるかとは思いますが、僕個人の意見では「アリ」です。(笑)もう一つ特筆すべき点にラストの(10)があります。シャッフル・ブギのインストに乗って電話で男女が何かしゃべっています。CDの解説書によると、モテないバンドマンの男が自分達のライヴに誘おうと女友達に電話するが見事に断わられてしまう・・・というストーリーが展開されているらしいのですが、・・・何だ?この寸劇トラック。(笑)この辺はモロLAメタル的ですね。(笑)僕個人の意見では、「ナシ」です。(爆)
お気に入り:メロディアスなオープニング・トラック(1)、キャッチーなアメリカンHR(3)は共にシングルで名曲!(4)(6)(8)(9)もメロディアスでキャッチーで◎、その他アリス・クーパーのカヴァー(2)。