がん患者さん相談 今回は | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

 


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当院に来院された

 

今回の

がん患者さん

 

 

 

 

当然放置しているら

当院に相談にくるわけです

 

 

 

 

今回

 

どこの部位かは

書きませんが

 

 

 

 

日本のがん情報サービスで

調べるとそのガンの

5年生存率が60%程度

でした

 

 

ほぼ標準治療している人

ばかりでしょう

それでも5年後に

4割は亡くなる病気です

 

 

 

 

 

 

当院に来た患者さんは

 

腫瘍がみつかって

6年間たってます

 

今のところ

生存されて元気です

 

手術してれば

色々な障害が残りそうな部位です

 

 

 

 

 

無治療で5年以上

苦労もなく生きれたわけで

 

 

標準治療するより

後遺症もなく

長生きしていると

推測しました

 

 

 

 

もちろん標準治療した方が

長生きできる可能性も

否定はしませんが

 

標準治療したせいで

死期が早まるケースも

恐らく少なくなくあるでしょう

 

 

 

それでどうするかは

個人の判断

価値観などに

よるのかなと

 

 

 

 

 

 

 

 

それで

 

治療法の相談されたので

 

 

 

 

 

 

恐らく近藤誠先生なら

 

放置か

放射線療法の単独治療を

(IMRT)

勧めたと推測します

 

 

みなさん近藤先生は

何もしないと誤解してる人が

多いと思いますが

治療法も示していますよ

 

 

 

 

 

 

 

 

私も

 

放置か

 

高濃度ビタミンCと

放射線療法の併用を

勧めました

 

重曹も併用しても良いかもです

 

(ちなみに高濃度ビタミンC点滴は近藤先生からはインチキ治療と言われると思います)

 

 

 

 

 

 

でもこの患者さんは

標準治療は全部お嫌いのようで

放射線療法は

したくなさそうでした

 

 

 

 

 

 

 

 

当然手術と化学療法は

私は勧めません

 

 

 

 

 

あとは本人が望む治療を

私が可能なら

サポートしてあげることが

できるだけですね

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところ医療保険でやってて

変なサプリを売りつけるわけでも

ないので

 

当院としては初診料のみで

処方箋料もなく

時間だけかかって

正直儲からないので

あまりこのタイプの患者さんが

殺到すると実は困るんですけどね

爆  笑爆  笑

 

 

年に数人しかこないので

趣味程度で

今はしています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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