糖尿病や肥満の食事療法には
有効性も大事ですが
一生の問題なわけで
継続性や簡便性
現実性が
大事だと思います
３食バランスよく
って
今の主流派の方法は
例えば刑務所に
入った場合
みんな痩せるので
有効性は高いですが
継続性、現実性が
ないです
糖尿病学会推奨の
この食品交換表による治療は
入院すれば
その有効性は確かですが
継続性は低いです
あと簡便性は最悪です
こんなもの一人暮らしの
男性が使うはずがない
その他に
糖質制限
糖質制限は
糖尿病には有効性抜群ですが
継続性がやはり問題です
一生
寿司、ラーメン
うどん、パスタ
お好み焼きを
食べないって作戦を
継続できる方は少ない
あと、私には簡便だと
思いましたが
糖質とそうでないものを
区別できない人って
ある程度の割合でいて
全員は理解することは
ないですね
そこでたどり着いた境地が
夜しか食べない方法です
もちろん朝だけでも
昼だけでも
かまいません
昼と１５時のおやつでも
いいかもです
宴会好きな私は
夜は外せないので
この選択です
肥満に対しては有効性抜群です
簡便性は最も優れています
起きてから１８時まで
カロリーのない水分以外は
一切口にするな
夜は自由です
って事なので
食品を６種類に
分類する必要も
糖質とそうでないものを
分ける必要もありません
バ〇でも分かります
問題は継続性ですが
残念ながら
これも継続性は高くないです
しかし
食事療法は
どれも継続性が高くないんです
１～２年後の継続率で言えば
３ケ月続いた人だと
上の３つの中では
ファスティングが
最も高いと考えています
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年中無休 糖尿病＆内科診療
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院長森園茂明
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