まず。
私は 35歳くらいまで。
ジャンルに よらず。
「アメリカでは、こうなんです。だけど日本ではこんな感じで遅れてますね。」
「アメリカでは、こうなんです。日本ではこんな感じでなのでこのままでは駄目ですね」
なんて 言う人見て
ちょっと言葉下品ですが。
「なんだ コイツ。」
「この アメリカかぶれ野郎め。」
「ここは日本じゃ。アメリカがどうだろうが 関係ない。」
と 思ってました。
実際日本の工業製品など優秀で 日本製の製品の輸出も好調でした。
だけど 最近は?
医学に関しては、アメリカの 指針のほうが 私好みで、理論的で、変化への対応も早い気がします。
日本はほんと 外圧ないと変化できないし、いつまでも昔決めた 古い考えを、間違いが明らかにおかしくなっても変更できない。
ほんと、海外行ったこともないし、英語もしゃべれないくせに。
アメリカかぶれっぽい 医師になっちゃいました。
「日本の検診や医療方針は駄目だ。アメリカはやはりすごい」
なって 私が言い出すとは 思いませんでした。
それでは 例を。
検診で無駄な胸部X線写真をしない
米国外科学会 米国内科学会 米国内科医学会
私が以前から言ってる通り。
現代
検診で 胸部X線は、無駄無駄 害だらけです。
私は詳しくは知りませんが、世界中で こんなのやってるの
日本のほかには 数国あるかないかじゃないでしょうか?
大腸がんの内視鏡検査は10年に1回で十分
米国消化器学会 米国外科学会
そもそも下血なければ 内視鏡検査なんて 不要と思っている私と似てる考えですね。出血なければ、 10年に1回も不要と思ってる位ですが。
単回の失神で脳のCTやMRIは不要
米国内科医学会
私もほんと そう思うんだけど、日本ではこのガイドラインないので。
万が一見逃したら 裁判で負けそうなので 希望があれば 撮影しています。
単回でも 症状があれば 必須ですよ。
もうリカバリーしている場合は不要ってことね。
子宮頚部の綿棒による細胞診は安易に行わない
米国産婦人科学会 米国家庭医学会 米国婦人科癌学会
これはまさに私の方針と同じ。
だけど日本では 積極的に無症状の患者さんに
子宮頸がん検診を大推奨しています。
結果、私から言えばもどき癌を大量発生させている (過剰診療)
しかも無駄に子宮刺激して。
無駄に手術している。
さすが アメリカと 言わざるを得ない。
そのほかにも沢山あります。
第二弾で。
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年中無休 糖尿病&内科診療もりぞの内科
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