高血圧治療 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

一般の病院だと

 

塩分を減らすこと、過食をしない肥満しない。

有酸素運動をしましょう。となります。

 

 

そして たいてい降圧薬が処方されます。

 

 

 

現実、高血圧と診断された人の大部分は、降圧薬を常用するか、

 

ホッタラカしの状態です。

 

 

実際今の所当院でも 9割以上 同じような治療です。

 

これで良いのでしょうか?

 

 どうも 現代医学は なにか起こった事象に対して 薬で抑えようという学問になってきてます。

 

 血糖があがれば インスリン注射。

 

 血圧があがれば 降圧剤。

 コレステロールが上がればスタチン。

 

   花粉症になれば 抗ヒスタミン剤やステロイド

 

 

これは これでもいいのかもしれませんが。

 

 

 そうではなくて、高血圧なら 血圧を下げるでなくて、

上がらないような薬や指導 研究をするべきかなと。あと血管が硬くならないような治療をね。

硬い血管になって、降圧剤を死ぬほど盛り込む治療は、過度降圧や、入浴時の死亡原因になると考えています。


 

 

 

 三石巌先生だと。

 

塩分制限もある程度言われてますが、現実 日本で外食で塩分制限はかなり糖質制限以上に厳しいです。

 

だから、減塩より

 

ビタミンCを大量にとる事を勧めてます

 

 

それによって、血圧300程度まで、血管は破れないといわれてます。

 

 ほんとかどうか 分かりませんが。

 

 まぁ 血圧は高くても 250位までですが。

 

高血圧で心配なのは、出血性疾患です。


だから、その心配がなければ、高血圧でも大丈夫

 

そのためには

高タンパク食と、ビタミンCと、ビタミンE が大事だと。

 

 

ビタミンCは血管壁の強化

ビタミンEは、腎臓等への血流の改善 プラーク軽減 抗酸化作用

 

三石先生は 糖質制限派でないので

 

 糖質を制限することは 言及してないです。

 むしろブドウ糖は脳に大事と言われてます。

だけど 私は そこは考えが違うので

 

 

 

高血圧には

 

できれば 減塩と 減量 減糖質

できなくても

高タンパク食+Bコンプレックス+C(大量)+E(多め)+ω3脂肪酸(2~4g)

 

  Bはそれぞれ1~12までが 100mg位のもの  Cはキレートされたもの1~2g 普通のものなら 6g以上  Eは 400IU以上 と 一般常識より多めの設定です。

 

 これが 現時点での

 

 高血圧治療としていいじゃないかと思いながら

 

 

 今日も せっせと 

 

 

カルシウム拮抗薬を 処方しまくりました (笑)


現在どの医療機関でも行われている標準治療です。


 

 

 さりげなく

 

 「さらさらの薬(ω3)を追加しませんか?」

 

 とか

 「ビタミンCとか結構いいんだよね~」

 

 

 なんて 言うんですが 

 

 患者さん乗ってきません(笑)

 

 いつも通り 沢山の降圧剤を処方する毎日です。

 

 

 

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年中無休
もりぞの内科 
(12/311/11/2除く)
糖尿病診療
院長森園茂明
北九州市八幡西区上上津役2-14-17
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