TV出演再オファーがない一番の理由 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。



私が 最初にTVにでたのは テレビ東京系の ワールドビジネスサテライトでした。



  


 数十秒でしたが(笑




 

 


この時 話し方の自分なりの注意点として



 

 

 

はっきりとした声で 普通に ゆっくりと 話す事を心がけました。


特に 誰かにアドバイスを受けるわけでなく。



まぁ 普通のひとなら そう 思うんじゃないでしょうか?



 

 


放送後から 多くの 人に 言われたのが



  

 


「先生 緊張してましたね」


 

 

 

 って 言葉でした。



リポーター1名と カメラマン1名 音声1名の前でインタビュー受けるより、  

結婚式の主賓スピーチや 大勢の一般人の前で 講演する時の方が よぽど緊張するのになぁ? っと思っていましたが ( それもそんなに緊張はしません。私が一番緊張するのは、飛行機が離着陸する時です。飛行機大嫌いです)

 



みんなに 言われるので、 あ~ 初めてのTV出演だったので、気づかないうちに私も緊張してたのかなって 思っていました。




それから 数年たって、地方局ですが 再び九州朝日放送の アサデスに でることになりました。



前回を 反省して、


今度は 普通に ゆっくりと しかし もっと大きな声で話すように してみました。



リポーター1名と プロデューサー1名と カメラマン1名 音声1名で、前回より1名だけ多い配置です。



それほど緊張することもありません。



 



だけど やっぱり 言われるんです。



「先生 ちょっと緊張してましたね」って。




でも 今回は その理由が ようやく分かりました。





今回 インタビューした人は


中島つぐまさ さん

http://www.eits.co.jp/talent/17/



でした。




現場でみてた スタッフは分かりますが


中島つぐまささん の 話し方は もう  周りのスタッフが おなかを抱えて笑う位

 



超 大袈裟 なんです。普通じゃないんです。




病院の中で こんなに大袈裟に 話す人は 一人もいません。


そして とんでもなく 大きな声で話します。




だけど それを TV放送 で みると 中島さんが 普通にみえて 

普通に(それでもやや大きめ声で話しているのですが) 話している私が、緊張しているように見えるようです。



TV放送で うまく映るは、普通の話し方ではダメなんです。




普段より かなり 大袈裟に 話さないといけないって事が分かりました。

 



それと ゆっくり話すのも 逆に緊張して見えるようです。


聞き取りやすいかなと思いゆっくり話していたのですが、石破茂氏位のスピードになっていました。 理想はやはり、池上彰氏なので(笑



良いかとおもって ゆっくり話していましたが、逆効果(遅すぎた)だったようです。

プラス 表情を豊かにして話した方がよさそうです。

 

今回も失敗してしまい。 再オファーがないのは当然ですね。



 

悔しいので


今度 TVオファーが あったら  アメトークの ひな壇芸人並みの テンションで 豊かな表情に加えて、少し話すスピードをあげる はっきりした口調で 当然噛まない ように  等注意して 出演したいと思います。 



まぁ もう オファーないかな。




 中島さんの テンションで毎回診察したら、患者さんもスタッフも びっくりしちゃいますけどね。








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もりぞの内科 年中無休
(12/31 1/1 1/2除く)
糖尿病診療

院長 森園 茂明
福岡県北九州市八幡西区上上津役2-14-17

電話:O93-611-5335

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