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中部国際空港(ちゅうぶこくさいくうこう、Chubu Centrair International Airport)は、愛知県常滑市沖の伊勢湾海上にある第一種空港(※)です。時刻表などでは中部空港または名古屋(中部)、名古屋 (NGO) と略されるときもあります。 2005年2月17日に開港。空港コードは、4レターコードはRJGG、3レターコードは名古屋空港(現:愛知県営名古屋飛行場)のコードであるNGOが移管されました。

愛称のセントレア(Centrair)は中部(Central Japan)と空港(Airport)を組み合わせた造語で、同空港管制の無線呼出名称および、英名の一部に用いられています(Chubu Centrair International Airport)。空港の公式英語名に愛称が採用されたのは日本国内では初めてです。 空港の設置・運営は政府指定特殊会社「中部国際空港株式会社」(Central Japan International Airport Co., Ltd.:CJIAC)が行います。


中部国際空港株式会社は1998年5月1日、商法上の株式会社として岐阜県・愛知県・三重県・名古屋市と民間企業等の出資により中部国際空港の設置及び管理を目的として設立されました。同年7月1日「中部国際空港の設置及び管理に関する法律」にもとづき指定会社となり、国からの出資と人員の派遣をうけています。


セントレアの良い所は商業施設が沢山あることですが、商業施設群「スカイタウン」に出店している店舗の一つ、まるは食堂の名物ジャンボエビフライには、開港初の土曜日である2月19日に利用客・見学客が6時間待ちの行列を作り、また24時間空港にふさわしい存在として出店したコンビニエンスストアの「サークルK」「ローソン」には、開港直後の日曜日に長蛇の列が出来てその存在感が際立ちました。これらの様子は東海地方のテレビで繰り返し放映され、愛知県の2005年の「愛・地球博」開幕前一番の話題にもなりました。 また、くつろぎ処内にある展望風呂“宮の湯”は、浴場内から滑走路および離着陸する飛行機を眺めることができることで人気を博しましたが、この影響か東京・大阪などでは「銭湯レア」が愛称の由来であると誤解している人もいるという話りました。


1F ウェルカムガーデン

ロイヤルフードコートエアポートオアシス

ローソン

2F 到着ロビー

カレーショップC&C

ボーダフォンカウンター

3F 出発ロビー

セントレアおみやげ館

セントレア銘品館

4F スカイタウン

レンガ通り フードテラス

回転寿司丸忠

アマノドラッグ

ちょうちん横丁

まるは食堂

くつろぎ処 展望風呂 「宮の湯」

お食事 「宮亭」

おやすみ処 「ゆめや」

スターバックスコーヒー

虎屋ういろ

めいぶつ天むす

千寿 若鯱家

(※)第一種空港とは・・・国際航空路線に必要な飛行場のことです。日本ではセントレアの他に以下の空港が指定されています。

東京国際空港(羽田空港)

成田国際空港(成田空港)

大阪国際空港(大阪空港・伊丹空港)

関西国際空港(関西空港)



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