絶望の光 | ゆりあの詩

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絶望の中にいたあの頃は

誰の言葉も響かなかった

誰の言葉も聞こえなかった

真っ暗闇の中にさえ

自分という存在さえも見つけられなかった

僕はきっと

ここから抜け出すことすらできないだろう

絶望の中に

光を見いだすことすら出来ないだろう

そう思ってた。

誰の声も届かないその場所を

人は絶望の果てだと言うだろう

けれどそこにも

君が与えてくれた光が射した

まだ小さな光だけど

それを人は愛と呼ぶのだろう。

闇に繋がれた鎖を君が切り離してくれた。

僕はもうすぐ絶望の光を掴める気がする。