介護職員初任者研修 資格取得 | 整理収納アドバイザーもりゆりこのブログ

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ハローワークの職業訓練で「介護職員初任者研修」を受講し資格を取得しました。

 

 

介護職員初任者研修は、介護を行う上で必要な知識・技術・考え方を身につけ基本的な介護業務を行えるようになるための介護の入門資格です。

 

2か月間、1日6時間授業、実技も介護施設(入所施設・通所施設・訪問介護)での実習も試験もあり、思っていたより大変でした。

 

経験豊かで個性的な先生方の授業は大変勉強になりました。

クラスは50・60代の6名(男性2名、女性4名)だったのでまとまっていて、実技もしっかりできました。

コロナ以降、介護施設での実習は中止されていたようですが、私たちのクラスから再開となり現場を体験できたのはよかったです。授業だけではわからない多くのことを学ぶことができました。

 

介護職は本当に大変な仕事ですがやりがいのある深い仕事だと思います。実習で、介護スタッフの皆さんの優しく寄り添った介護を見せていただき、本当に頭が下がる思いでした。

 

2025年問題

団塊世代が後期高齢者(75歳以上)になることで超高齢社会を迎えることにより発生する社会問題です。

 

認知症の人を含む高齢者の数が増加します。身の回りの世話や介護をおこなう人材がますます必要になるでしょう。

 

社会保障費の増大や労働者不足の問題に対して、私たち一人ひとりができることとして、少しでも長く健康寿命を伸ばすよう、健康を維持するための体調管理や生活習慣を心がけることが大切です。また、元気なうちは仕事やボランティアで支える側になることも求められます。

 

自分に何かできることはあるかなと考えて行動して、人の役に立てる高齢者になりたいと思います。