■反応する前に理解する

 ①悩みがある⇒②悩みには理由がある⇒③悩みには解決策がある

といった流れで悩みには解決策があると理解する。悩みをなくそうとしない。

悩みの原因は「承認欲」。心の反応。

「心は求めつづけるもの」と理解すると、不思議な心境の変化が訪れることがある。

 

■心の状態を「きちんと見る」

 「心の状態を見る」とは、

①言葉で確認する⇒②感覚を意識する⇒③分類する(貪欲、怒り、妄想)

妄想を上手にリセットする。

 

■無駄に判断している

 「良い・悪い」「好き・嫌い」をやめる。判断すること自体に快楽を覚えてないか。

人は3つの執着に囚われる。人が苦しむとき、心には必ず「執着」がある。

 ①求めるものを得たいという執着

 ②手にしたものがいつまでも続くようにという執着

 ③苦痛となっているものを取り除きたいという執着

本来、心はサラサラと流れつづける小川のように苦しみは残さない。

苦しいときには、何かが間違っている。

判断とは妄想である。自分に役立つかで考えていい。

判断の良し悪しは、「真実であり、有益である(役立つ)」こと。

判断した時は、ハッと気づけること。

 

■自分を否定しない

怒りを作り出すのは自分。怒りが生まれると「攻撃」「逃避」を選択する。

自由な心を取り戻す。

①一歩一歩と外を歩く

②広い世界を見渡す

③「わたしはわたしを肯定する」

 

■自信をつけるには

①とりあえず体験する

②体験を積む

③ある程度の成果を出せるようになる

④周囲が認めてくれるようになる

⑤「こう動けば周囲が認めてくれるようになる」という見通しを立てる

 

■困った相手とどう向き合うか

①相手のことを判断しない⇒しなくていい判断はしない

心の半分で理解して、もう半分で自分の内側の反応を見る

②過去は忘れる⇒過去の記憶に反応して、新しい怒りを生んでいる

③相手を新しい人と考える⇒心が無常なら、人も当然無常

④理解し合うことを目的とする⇒相手への感情はともに理解することでリセットできる

⑤関わりのゴールを見る⇒苦しめ合うために関わっているのではない。理解してお互いに幸せになるために関わる

 

■もう較べない。自分のモノゴトに集中する

 「無心でやる」「心を込めてやる」

自分のなすべきことがわかっている。心をリセットして集中する。やり遂げた後に納得が残る。

それだけですっきり完結。

 

■人間関係をまあるくする4つの心がけ

①慈しみの心⇒自分の欲求や都合を通すのではなく、純粋に相手が幸せであることを願う。

②悲の心⇒相手の苦しみ・悲しみをそのまま理解すること。共感すること。

③喜の心⇒相手の喜び・楽しみをそのまま理解すること。

④捨の心⇒手放す心、捨て置く心、反応しない心

これらをまとめて「愛」と呼ぶ。

 

■考える「基準」を持つ

人生これで良いという安らぎに辿り着くために。

たしかな"よりどころ"を持つ。"よりどころ"とはたしかな生き方・考え方のこと。

まず自分を頼る。世間に"よりどころ"を求めない。

 

■自分の人生を「信頼する」

心によりどころができれば、どんな悩みも乗り越えていける。

きっと辿り着ける。ぶつかったら、正しい心に立ち戻ればいい。何度でも。そしてまた歩き続ける。