「このギフト券で、ミニハーゲンダッツが、

2個タダでもらえるよ。」

と知り合いからギフト券をいただいた。

やったぁ😆🎶

久しぶりのハーゲンダッツ😻



たまたま、自宅近くのコンビニが目に留まった。これは交換のタイミング💓

お腹を空かし早く夕食を食べたい友人は、家路へと車を走らせていた。このタイミングを逃したくなくて、友人の了解を得てからそのコンビニに立ち寄った。

夕食後の甘い、冷たい、美味しい感触をイメージしながら、ルンルン😆🎶✨でコンビニのドアを開けて中へ。


「この券使えますか?」一応確認する。

「はい。大丈夫です。」店員さんも笑顔で返答。

何味にしようかな~🎵しばらく悩んだ結果、シンプルなバニラ味と期間限定のキャラメルロイヤルミルクティー味に決めた。




しかーし。

支払いの段階で問題が発生❗

ギフト券をレジに入力した後「64円です。」と店員さんが言う。

「えっ、これタダで2個もらえるギフト券よ。」それを受け、店員さんが何度もレジをやり直すが、64円と出る。納得がいかない私との間で、しばらくやり取りが続く。

店長に電話相談。「消費税が8%から10%に変更しましたので。」と説明してくれるが「いやいや、消費税っていつの話?その説明おかしいよ。」と再度返答に対してのやり取り。(店長さんの話を店員さんが聞き間違いしたのだと思うが、その説明では説明にならない。)

ふと、店員さんの胸のバッジが見えた。

『見習い中』のバッジ・・・。


ごめんなさいね。

あなたを責めてるわけじゃないのよ。64円だって払えるのよ。でもね、理不尽なお金は1円でも支払いたくないだけなの。納得してから支払いたいの。


後ろにお客様も増えるし、埒が明かないので、

「あっ、もう今日はいいです。やめます。」

「はい。」ほっとした店員さんがレジ打ちをしながら「あれっ?」と一言もらす。「えっ、何か?」「いえ、消せなくて・・・」「わぁー、次この券使えなくなるの?」「大丈夫です。使えるようにしときます。」「そう?ありがとう。よろしくね。」と不安を感じながらも家路についた。


帰宅後、Googleで確認。簡単にまとめると

『ギフト券』の裏に記載番号がある。

『HPAーー』・・Pがあると無料

『DMAーー』・・Mがあると64円支払う

こんな分類の説明があった。

頂いたギフト券は『HPA』ちゃんとPが入っていた。やっぱり、このギフト券は『タダ』だった。


ここに辿り着くまでに費やした時間

店員さんと私のやり取り

ふたりが抱いた感情

全ては必要な学びだったのかな?

『タダより高いものはない』

高い授業料払ったかも?


次、交換する時は あの若い可愛い笑顔の素敵な店員さんのいる時にしよう~🎵😃

あぁ~、ハーゲンダッツ早く食べたい💕


一日一食生活 体はすこぶる快調💛

 

― ねむりんのひとりごと ―
 

 written  by  もりよしねむり