秋の収穫を楽しみにしていた古民家の畑
去年の連休に仲間と畝をつくり、さつまいも じゃがいも ゴーヤ しそ スイカ等々の種や苗を植えた。
早く芽を出せ 野菜の芽🌱
大きく 大きく なあ~れ🎵
6月
そんな期待を見事に打ち砕いた線状降水帯が、畑の上空で発生した。その線状降水帯は、道路を川に変え、大きな石や小さな石をゴロゴロと転がしながら畑の土と隙間のないくらいに混ざりあった。畑横の古民家にも土砂が流れ床下浸水📱💦
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240416/22/moriyoshinemuri/39/ac/j/o1080060815426808075.jpg?caw=800)
生き残ったのは、ミニトマトの『アイコ』のみ‼️
枯れた根元からも逞しくぐんぐん上へ上へと枝?を伸ばし、支え棒を立てかけると何百個という美味しいミニトマト🍅を次々と実らせた。収穫する楽しさを存分に教えてくれたミニトマト『アイコ』。『アイコ』のおかげで今年も畑を作ろうという気になれた。
石まみれの土に加え、餌さがしのイノシシ🐗やカモシカ等々も出没し、雑草の下はボコボコの穴だらけと化していった。どうやら畑は動物達の格好の餌場のようで、見るも無惨な荒れ放題の状態に
ただ、不思議なことに動物達は『アイコ』だけは食べない。まるでそこだけは、生命が宿る神聖な場所のように、動物達がわざわざ私たちに残してくれている。そんな風にさえ感じられた。訪れる度に数十個の『アイコ』の収穫を私たちは楽しんだ。
動物達の領域に入り込んだ人間に、動物達が共存を呼び掛けてくれているかのようだった。
先週末はお天気に恵まれ、心も晴れ晴れ。石を集め、草を刈り、耕運機で土を耕す。穴ぼこに入ると耕運機が暴れるという力仕事☀️😵💦
見事 畑復活💕
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240416/22/moriyoshinemuri/50/9c/j/o1080049815426806607.jpg?caw=800)
古代より人々は自然の恩恵を受けたり、自然の驚異に苛まれたりしながらも『いのち』を繋いできた。
人も動物も植物も
みんなみんな次へ繋いできたんだね💓
時空を越え、古の農業に想いを馳せた。
春
眠っていた植物も虫さん達も動き出した☺️
人間だって めげないよ~✌️
今年も秋の収穫を楽しみにたくさんの野菜を畑に植えるよ🎵復活した畑を見ながら決意を新たにした。
今から連休が待ち遠しいなぁ☺️
さあ、軽トラ乗って苗を探しに行こう🎶
一日一食生活、体はすこぶる快調💛
― ねむりんのひとりごと ―
written by もりよしねむり