耳をすませば
100点
俺的最高傑作。
どうやったらあれ程までに瑞々しい作品が作れるのか。
本当に近藤喜文監督の死去が惜しまれるなぁ。
ちなみに1995年の配給収入ランキングは、18億5千万で邦画一位、全体七位。
興行収入に換算すると32億くらいです。
雫ちゃん大好き。聖司くんも大好き。
二人には幸せになって欲しいです。いや、ならなきゃ嘘だろ。
もう全てのシーンが好きだわ。
でも特に
『お財布~』から『高坂先生いますっ?』
『クリップごと出すんじゃないよ』から地球屋到着
『ヤッホー。君も締め出されたの?』から『オレ、コンクリートロードのほうも好きだぜ』
『あのさ、月島いるかな?』からヤジウマを追いかけて涙ぐむ
『いざ、おともつかまつらん!ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に!』から『行こう!恐れずに!午後の気流が乱れる時、星にも手がとどこう!』
おじいさんに小説を渡してから『雫、大好きだっ!』
が好きだわ。
いやほとんど全部じゃんw
僕の好きなキキも雫も表情がとても豊かなのよね。心模様の小さな変化も美しく表現されている。さつきも好きよ。
聖司君はイケメンだけどテレたり人間らしいんだよな。同じイケメンのアシタカは完璧超人w
語りだしたら止まりません。
この作品の真骨頂は小さな表情の変化やアイコンタクト、機微だと思います。
是非そこに注目してほしい。
将来は聖蹟桜ヶ丘に住むしかないねっ!