今回の NAKAMA to MEETING で初めて聴けた歌が3曲ありました。

 

しんつよデュエット曲の 「眩しい未来」

吾郎ちゃんのソロ曲 「Seasons」

そして

剛君がギターで弾き語った 「さよならCOLOR」

 

つよぽんはファンミでこの曲と「クルミちゃんの歌」を交互に歌っていたようなので、どちらが聴けるかは入った回によるなぁと思っていたので

私が参加した回で念願の「さよならCOLOR」を聴くことが出来て、感動しました。

 

彼が今回のVol.3で自分のソロ曲として初めてこれを披露した時

SNSがかなりザワつきました。

歌詞、がね・・・

あまりにも色々想像させたから。

人によって受け止め方は違うだろうけど私は

つよぽんがこれをNAKAMAの前で歌おうと決めたこと自体が

慎吾が絵のタイトル「イソゲマダマニアウ」に託したものと同じ思いを感じたから・・・

 

「さよならCOLOR」  SUPER BUTTER DOG  作詞:永積タカシ

*AmebaはJASRACと契約を締結しているので、ここに歌詞を載せることは問題ないです

 

そこから旅立つことは

とても力がいるよ

波風たてられること

きらう人ばかりで

 

でも 君はそれでいいの?

楽がしたかっただけなの?

僕をだましてもいいけど

自分はもう だまさないで

 

サヨナラから はじまることが

たくさん あるんだよ

本当のことが 見えているなら

その思いを 僕に見せて

 

自分をつらぬくことは

とても勇気がいるよ

誰も一人ボッチには

なりたくないから

 

でも 君はそれでいの?

夢のつづきはどうしたの?

僕を忘れても いいけど

自分はもう はなさないで

 

サヨナラから はじまることが

たくさんあるんだよ

本当のことが 見えているなら

その思いを 捨てないで

 

サヨナラから はじまることが

たくさんあるんだよ

本当のことは 見えているんだろ

その思いよ 消えないで

その思いを 僕に見せて

 

実際に彼がギターを弾きながら、切々とこの歌を歌う姿を見て、何とも言えない感情が胸に渦巻きました。

なぜ今、この曲を選んだのか。誰に何を届けたいのか。

 

とても沁みました。

 

いつも飄々としていて、バラエティでは天然で、穏やかな佇まいの剛君。

でも彼の内側には熱く燃える魂があること、知ってる。

ちょっとした会話もカミカミになる時あるけど

本当に大事なことを話す時は絶対に噛まないし、澱まないし、とても印象深い言葉を残すことも、知ってる。

(私の中では日本アカデミー賞の受賞式スピーチが忘れられない)

>あきらめたりしないで、一歩ずつというか、たまに振り返ることも人間誰しもあると思うんですけど、またそこから少しでも進むと、何かいいことあるんだなと思って

 

そういうことを言える剛君が、今、この曲を歌いたいと思ったことに、深い意味を感じるのは私だけかな。

 

おそらくつよぽんは「好きな曲だから歌っただけ」と、はぐらかすかもしれないけれど

いえ本当に他意なくピュアに選んだのかもしれないけれど

でも

それも含めて「今」という時期にこの曲が歌われたことは、大きな意味があるように感じてなりません。

 

彼が歌に乗せた思いが、伝えたい人に届きますように、と願うばかりです。

*これはあくまで私個人の考えです

 

 

image