「新しい地図」のNAKAMA to MEETING って本当に温かくて幸せな時間。
彼らの歌やダンスやMCが楽しいのはもちろんだけど、コロナ禍が明けて復活した借り物競争や、全員参加のじゃんけん大会など
本当にファンのための趣向を凝らした企画が嬉しいですよね
中でもVol.1から続けてくれているお見送り・・・・
あれに勝るファンサービスはないなぁと毎回感激しています。
昨年参加したファンミの時は
アリーナ担当のメンバーはステージ中央（デベソ）で目の前を通るファンだけを見送っていたけど、ステージ左右に分かれたメンバーはスタンド＋アリーナ の両方のファンをお見送りしなきゃいけなかったからあっち（スタンド）見てこっち（アリーナ）見てで、なかなか忙しくて大変だな・・・と思ってたけど
私が今回参加した26日の昼の部は
アリーナ（つよぽん）
ステージ上手（慎吾）
ステージ下手（吾郎）
と分かれて、ステージ左右の2人の前はスタンドの人「しか」通らない形になっていました。
隣に座っていたNAKAMAさんが前日も参加されていたんだけど
「昨日はこういう形じゃなかった」と。
昨日はステージ左右のメンバーにはスタンドとアリーナの両方のファンが前を通っていたよ
って言ってたので（他の人には聞いてないので真偽は不明）
ちょっと形を変えたのかな？と思いました。
まあその方がファンにとってはいいよね。
スタンドとアリーナ、両方の人を一度に見送る形だと、自分が前を通った時、メンバーは違う所（アリーナorスタンド）を見ている可能性があるからね・・・
アリーナはアリーナの人に専念。スタンドはスタンド、って形の方が嬉しい。
けど、その分退場にかかる時間は倍になるよね・・・
結局、アリーナもスタンドもメンバーの前をほぼ1人ずつ通る形になったので、かなり時間がかかりました。
私はスタンド上段のブロックだったのでファンミ終わってから自分が外に出るまでゆうに1時間は待ちました。
それでもまだだいぶお客さん残っていたから、最後の人が退場するまで2時間は必要だったのでは・・・？と思います。
だからきっと3人はゆっくり休む間もなく、すぐ夕方の部のスタンバイに入ったんじゃないかと。
どれだけ時間をかけても、1人1人丁寧に見送ってくれた彼らの姿勢には本当に頭が下がります。
新人アイドルのキャンペーンでもそこまでやらないんじゃないかと思うのに、彼らほどの大スター
が、ここまでファンに寄り添ってくれることが本当にありがたくて幸せだと、ファンミに参加する度に思います。
で、自分が一体誰のお見送りを受けるのかは、毎回ドキドキ
案件。
3人がどのポジションに配置されるかもだし
スタンド席だからスタンドでお見送り、って決まってるわけじゃないのも悩ましい（笑）
お客さんの退場列の速度によって、スタンドからアリーナに降ろされる場合だってあるからね。
んで
ファンミの度にこのお見送りでメンバーにアピールする「仕込み」を用意しているワタクシ・・・
はい、今年も持ち込みました。
メンバーの目に留まる数秒に懸けるブツを色々と（爆）
誰になるかわかりませんからね。3人分用意した。
つよぽん対策はVol.1 の時から毎回同じです。
ロトもだちで当たった「244」Tシャツを持参。着る勇気はないから、持参（着ろよww）
Vol.１の時はこれを見せたら「おっ！ロトもだち～！」って指差してもらった。
前回は指差して「にーよんよん！にーよんよん！」って叫ばれた（笑）今のところ100パーの確率でリアクションもらえる縁起の良いTシャツ。
（ていうか、つよぽんは誰に対しても必ずリアクション返すから多分前を通ったらみんな100パーのはず・笑）
吾郎ちゃん対策は、これにした。
ドラマ「燕は戻ってこない」見てますアピールボード。
ゴロ様のお目に留まるのは至難の技という実感があるので、ちょっと勝負に出た（何の）
ドラマお世辞抜きで本当に面白いので「吾郎ちゃん最高だよ！」ってことを伝えたかったので作ったけど、逆にこういうアピールはゴロ様お嫌いかも・・・とも思ったけど
ええい、やったれ！
と腹括りました。
ちなみに昨年の名古屋のお見送りで吾郎ちゃんの前を通った時はこれ↓出したオレ。
森くん復帰の直後だったもので・・・誰がお見送りでもこれ出すつもりで持って行ったら、ゴロ様だったという（笑）
ゴロちゃん、黒目を真ん丸にして一瞬見てくれた・・・と思う。
さて今年はどうなるか。
そして慎吾対策はヤンチェコーデ＋黒うさ大小。
（アクセントで森くんグッズの星のピンバッジをネックレスとして付けたけど）
すいません、緑班の方々
こんな時だけ「私はカトリシンゴファンです！」みたいな顔した姑息なヤツで（爆）
よし、これで誰の前を通ってもOKよ。バッチこいやー！
てな気持ちで、まずはお見送りに出てくる3人のポジションを固唾を飲んで見守った。
私は上手のスタンド上段だったので、可能性としてはステージ上手に立つメンバーの前を通る可能性が高いけど、場合によってはアリーナに降りることもあるし。
それによって取り出すブツも変わってくるから
さあ、誰がどこに立つの！？
ってズキズキワクワクしていたならば・・・
まず、吾郎ちゃんがステージ下手に立った。
てことは、はいこれ消えた
下手は私と反対側だから、そこへ誘導されることはまずないわけで。
あら残念・・・何気に頑張って作ったのに
そしてMCでつよぽんがやたら「碁盤斬り」の宣伝をするから
「僕も今ドラマやってるんだから、その話もしてよ。4秒ぐらいで終わったよ」
（慎吾がちょっと話を振ったんだけど、すぐつよぽんが映画の話に戻したから）
なんてボヤいていたゴロちゃんなので、その会話を聞きながら
「これはチャンスかも！この流れなら【見てます】ボード出しても大丈夫かも！」
って1人でドキドキしてたのになー（苦笑）
そしてアリーナの花道デベソに立ったのはつよぽんで
私に一番近いスタンド上手が慎吾でした。
これは、順調にいけばお見送りは慎吾だな。
とは思ったけど、アリーナの流れによっては下に降ろされてつよぽんもアリか？
と思いながら待つこと約1時間。
いや、長いわ・・・やっぱり（苦笑）
もちろん、その間はステージにいる3人を見放題、っていうお得な時間でもあったので
観察タイムに突入ですよ。
吾郎ちゃんは反対側のスタンドにお顔向けてるから私からはほぼ後ろ姿しか見えないけど、ほんと、スタイルいいよね、ゴロちゃん。
足長いし、姿勢いいし、皇室のお方？みたいな優雅なお手振りされてる姿を拝ませてもらいました。
つよぽんはとにかくずーっとファンに向かって喋ってた。
マイク使ってないのに地声で「スパイダー！スパイダー！スパイダー！」ってめちゃ高いトーンで何回も叫んでるのがスタンドまで聞こえてた（笑）もちろん、振り付きです（爆）
あんなにハイテンションでファンに向かってリアクションして、この後の夕方の部、体力持つの？と心配になるほど（大きなお世話）
アリーナだから、スタンドから見てたらまあファンとの距離が近くって・・・
一応ステージには彼が座れるように椅子も置いてあるのに、座る気配まったくなしで（3人ともそうだったけど）
その椅子の位置よりうんと前に出ていて、ステージ端ギリギリの場所で立って「スパイダー！」やってんのよ。
ファンとの距離1メートルぐらいだったのでは？
目の前でいきなりつよぽん渾身のファンサービスされて、通るNAKAMAたち、きゃああぁ！ってのけぞってる人多かったよ（笑）
つよぽんもだけど、ファンのリアクションがめちゃ面白くって、見ていて飽きなかった
で、慎吾ちゃんは
まあーとにかく丁寧に丁寧に、1人ずつにリアクション返してた。
「おっはー」した人には「おっはー」を。
投げキッスした人には投げキッスを。
という具合に、1人ずつの目を見てお見送りをしていた感じ。
慎吾もスタンドと向き合うギリギリの端まで出てきてました。だから、ステージとスタンドとはいえ、距離的にはかなり近かった。
けど、とにかく丁寧だからか？列の進みが一番遅かった・・・
吾郎ちゃんの方はかなりさばけてきて空席が目立ってきてるのに、こちらのスタンドは係員の指示が出ず、ずっと座って待機状態。
帰りの電車（新幹線？）に間に合わないから、とお見送りを断念して帰った人も私の周りでは数人おられた。
そのうちバクステあたりのスタンド席はアリーナに降ろされ始めたので、あーこれはうちのブロックもアリーナのつよぽんかな・・・
と思い始めた頃、ようやく「立ってください」の指示が出て、こちらに並んでください。
って言われたのが、慎吾の列でした。
てことで、はいこれも消えました
リアクション100パーの244Tシャツは、次回のファンミに持ち越しです。
はい、これでようやく自信を持って「私はカトリシンゴファン！」のテイになれた（爆）
ゆるゆるとしか進まない列にドキドキしながら両手に黒うさの大小を握りしめ、慎吾の前にやってきた。
慎吾、マジでしっかりと目を合わせてくれて、こっちがビビる
やだ、石になりそう。
けど、あまりにもスウィートに微笑んでくれるので（ゴロ様に負けてないロイヤルな微笑みが眩しかった・・・
）
一瞬にして気持ちが解けて
ははぁぁ～～～～
となる。
持っていた両手の黒うさを前に出して振り振りしながら「しんごおぉぉ！！！」と叫んだら
慎吾にっこり
ひぃーーーーー！
となって思わず・・・
黒うさ持ったままの手で
こんな風に頭の上でハート作った私
そしたら、それ見て慎吾も同じように片手を頭の上に持っていってハート返してくれました
もう片方の手は、ずっとお手振りしてくれてた・・・
やばい、心臓止まるかも。
と、本気で思った。
パーフェクトビジネスアイドルの真髄を見た
みなさん
香取慎吾って、最高です！
って、そんなこと今更すぎて、言うまでもないよね。
慎吾、ありがとう。
今回のファンミはたった1回きりしか参加出来なかったけど、それが最高に幸せな形で終えられて本当に嬉しかった・・・
お花画像 「ガーベラ」 花言葉 「あなたは私の輝く太陽」
今年の私のお見送り体験はこんな感じでした。
ファンミのレポはまた別で。
つづく
