ちょっとね
ここ2週間ほどは推し活フルスロットルな生活をしたもので、さすがに今日はエネルギー切れです・・・(苦笑)
いくら「楽しいは正義!」だとはいえ、体は昔と同じようには動きませんね。
はからずも2週連続でライブ(セブチ&地図)に参戦したのはホントに久しぶりだったので
気持ちの切り替えも含めて(笑)自分の心身のバランスを取るのが大変でした。
でも2つのライブを立て続けに体験出来て幸せだったし
両方を見たからこそ、色々感じたこともありました。
今日はそんな私のとりとめない雑感を書かせてください。
(興味のない方はスルーしてね)
SEVENTEENのスタジアムライブのことは、先日もちょっと触れたけど
私が行ったヤンマースタジアム長居よりも更に大きな日産スタジアムでセブチさんは2日間の公演を無事に終わらせたようです。
ヤンマーに入って「で、デカイ。広い・・・」ってビビったけど、日産はそれより約2万人も多くの観客が入るそうで?もうまったく想像出来ない広さだな。
って思ったんだけど
うちのSMAPさん、過去にその日産で何回もライブしてたよね・・・って思い出した。
調べたらMIJ、SAMPLEツアー、POP UPツアーの3回も日産使ってる。
MIJのライブDVDはまさにその日産の映像だから、超久々に引っ張り出して見てみた。
(オープニングからフライング登場で最高のやつ。Flapper、SUMMER GATE(サマゲ)青いイナズマ、と初っ端からテンションアゲアゲになる選曲も素晴らしい)
いやーーーーー超、広いってば
と、箱のデカさに改めてビックリする・・・そしてそこをギッシリ埋め尽くしたファンの幸せそうな顔・顔・顔・・・老若男女の幅広いお客さん達・・・
SMAPは本当に、真の国民的アイドルだったのだな、思うと泣けてきた
セブチさんは今まさに日本で、この大きな箱を満杯に出来る絶頂期にいるのですね。
デビュー9周年でここまで辿りついた、とメンバーそれぞれ感慨深くコメントを残しているけど
私がおっ、と思ったのは私の1推しのホシくんがテレビのインタビューで言ってたこと。
最大規模の会場でライブを出来る喜びを口にしつつも
この先の未来で
「いつかスタジアムじゃなくても、小さな公演会場でもいいので、長く一緒にいましょう」
と、自分達のファン(CARAT)に向けてメッセージを発したこと。
彼はダンスがキレキレで、ステージを先頭に立って引っ張っていく情熱溢れるパフォーマンスリーダーなんだけど
ちゃんと自分達を俯瞰で見られる人でもあるんだな、って思ったのは去年(私が入院中)に見た動画で
(アイドルグループは)「ずっとトップにいるわけにはいきません。いつかは降りてくるしかないですから。でもカッコよく降りてくるためには今のうちにカッコよく積み上げておかないと」
って話していたのを聞いて、この若さ(1996年生まれの27歳)でそういうことまで考えてるんだ・・と感心したものですが
もしかして
ホシくんが思い描く未来の姿は
今の「新しい地図」のファンミーティングにあるんじゃないかな、と思えてなりませんでした。
(あくまで個人的な捉え方です)
ヤンマースタジアムに行った1週間後に大阪城ホールに入った瞬間
いやぁ・・・落ち着くわ。
って思ってしまった私がいます(爆)
いえ、もちろん城ホールでも大きいんですよ!最大1万6千人ぐらい入るんですから!
けど、5万超のスタジアムと比べたら、やっぱりコンパクトに感じたし
そこに登場した3人と、それを迎える観客の温かい歓声を聞いて
なんて家庭的な雰囲気なんだ・・・と、ふいに涙が出そうになりました
過去に日産スタジアムを何日も超満員にした国民的アイドルが、何を今さらの自己紹介をして(笑)
「30年以上アイドルやってまーす!」って明るく言って
会場全体が温かい笑いと拍手と、ややトーンが低くなった歓声に(爆)包まれた時
スタンドの最後列でそれを見ていた私は
あぁ、彼らと私達NAKAMAはもう、家族も同然な関係性を築いているんだなぁとジンとしました
あ、中居君が昔よく「ファンの年齢層でキャー!のトーンが違う」ってネタにしてたけど、それホントです。セブチのファンって若い子が多いからスタジアムの「キャー」はめちゃくちゃ甲高くって声に張りがあった(笑)
地図のファンミは・・・うん、落ち着いたキャーだったよ(ディスってるわけじゃないよ!)
つまりそれだけ長く、私達は彼らと一緒に走り続けてきたわけですよね・・・
そりゃ声も年取りますって(だから、ディスってない。むしろ褒めてる)
ここに来るまで、色んなことがありました。
いえ、今現在も、まだまだ山あり谷ありで、決して順風満帆とは言えない彼ら。
それでも
かつて「永遠なんて言わないから。たったの50年一緒にいよう」とファンに向けて送ってくれたメッセージを胸に抱いて、私達は歩いてきた。
その証がステージの彼らを包んだサイリウムの灯りなのだと思ったら胸がいっぱいになりました。
最新の制御型ペンライトではなく、ポキッと折って使うサイリウム。
そのシンプルでアナログな形こそ、一途にそして愚直に、彼らを応援し続けてきた私達ファンの心そのもののような気がします。
移り変わりの激しい芸能界でもとりわけ新陳代謝(世代交代)の波が激しいアイドル業界。
新しい地図の3人がそのカテゴリーで今「トップ」にいるかと問われれば、正直、もうそうではないと思うけど
ホシくんの言葉を借りれば
地図の3人には「思いきりカッコよく積み上げた過去」があるんだから、今だってずっとカッコいいままです!
それはファンとして胸を張って言えることです。
彼らのことを悪く言うアンチはすぐにライブ会場の箱の大きさや、開催日数を揶揄するけど
そんなのどーでもいいんだよ。
今をときめくセブチだって
「小さな会場でいいからずっと長くファンと一緒にいる」ことが願いだと言ってるでしょ。
中居君も20代の頃言ってたよね・・・
「おじいちゃんになってもSMAPでいたい」って。
国を問わず、アイドルの刹那と儚さをその身に痛いほど感じている彼ら自身が望むことは、ただシンプルにそれだけなのだろうなと思います。
きっと、セブチにもこれから色んなことがあるでしょう。
だけど、今から10年20年経って、それでもファンでいてくれる人達と温かい空間を作れるライブが出来るアイドルになれたらいいね。と思わずにはいられません。
SEVENTEENのライブに行ったからこそ
今もファンと会える時間と場所を作り続けてくれる3人のありがたさをより一層強く感じることが出来ました。
吾郎ちゃん、つよぽん、慎吾ちゃんに心からのありがとうを伝えたいです。
そして、セブチも息の長いアイドルになれるように、頑張ってね。
そんなことを思った2つのライブ、どちらも最高