白石和彌監督。

 

今や日本映画を代表する監督の一人だと思いますが、新しい地図とは香取慎吾さんの「凪待ち」を撮ったご縁で、NAKAMAにはお馴染みの方。

「凪待ち」公開当時、ほとんどメディアでは宣伝させてもらえなかった分、ななにーに来てくださったり、慎吾と一緒に全国の劇場を巡られたりしていたので、映画の作風とはずいぶん印象が違う穏やかなキャラクターの方だなぁと思っていました。

 

今回も、沢山インタビュー等受けておられるのでその中から興味深い記事を上げます↓

 

 

剛君だけじゃなくて、香取慎吾さんのことにも触れているのでなんだか嬉しくなる。

 

剛君と同い年だという監督が、今日の「ボクらの時代」でおっしゃっていた言葉もとても心に残りました。

「SMAPを通して社会を見せてもらっていた」

けだし名言・・・

そうだよね。

彼らより上の世代の私でもそう思うんだから、同世代の人達なら皆多かれ少なかれ、その感覚はあるだろうな。

やっぱりSMAPは時代を映す鏡だったのだと改めて思う。

その鏡をあんな形で壊されたことも、ある意味今の社会が抱える醜悪な問題点を露わにした出来事だったのかもしれないね・・・

という個人的な感慨はさておき

これからも新しい地図と沢山お仕事してほしい人の1人です。

白石監督、どうぞよろしく。