今回の朝日新聞「地図を広げて」は稲垣吾郎さんのインタビュー。

とても良かった。

 

 

4月という新しいことが始まるこの時期に合わせて、吾郎ちゃんが人との付き合い方の自分のスタンスを語っています。

そして、環境が変わることの一つとして、鈴木おさむさんの引退についても触れています。

 

 

>おさむさんの決断は自分にも周りにも新しい風を吹かせた。

という捉え方が素敵だなぁと。

本当は思うことは色々あるだろうけれど、決してネガティブに考えないのは彼のマインドでありSMAPイムズなのかな。

そして

>僕も、違うフェーズにいかなきゃいけないかなあ。「年齢はただの数字」で、あまり意識しないとはいえ、50代。

に、うんうん、とうなづく。

自分を振り返っても50代になる時って、40歳を迎える時とは心身共に全然違ったように思う。

なんていうのか

もう半世紀も生きてきたのか・・・という感慨と、来し方行く末をそろそろちゃんと考えないと、とおぼろげながら思った時期かもしれない。

気持ち(精神年齢)は全然変わってないつもりでも、やっぱり立場や周囲の環境は変化していくものだと実感する年代が50代かもしれません。

SMAPも皆そういう年齢になったんですね。

と、ちょっとしみじみ。

 

あと

>べたべたではなく、ほど良い距離感の関係、好きです。おさむさんもそう。仲間でかたまるとか一致団結って、僕は昔から苦手なんだけど、相手を思いやる優しさはもっていたいよね。

 

この一文で私の頭に浮かんだのが

72時間ホンネテレビで【森くんの連絡先を吾郎ちゃんだけが知っていた】という話が飛び出して

慎吾がえぇー!僕には教えてくれないのに!

ってなった時のモリゴロ2人の言葉が

「そんなに連絡しない仲だからちょうどいい」

あん時はただウケたけど

今思えば、まさにこれじゃないの(笑)

べたべたではなく、ほど良い距離感の関係。

今も昔も、きっとそう。

2人だけじゃなくて、6人みんなそうなんだろうな・・・と思ってる。

でも「一致団結苦手」と言いながら、何かある時は全員がガッとスクラム組む感じがSMAPだったよね。

そこも好きだったよ、とっても。

 

そんなことを色々思い出した今月の「地図を広げて」でした。

素敵なインタビューをありがとうございます星

 

*朝日新聞デジタルより写真引用

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