昨年の森くんのイベントをまとめるために、ちょっとネットサーフィンしてました。

(療養中はリアルタイムで情報を追えなかったので)

そしたら

その中で「あら星」と思う呟きを発見。

 

11月23日 小倉競輪場のイベントに出演した森くんと遭遇したマスコミの方のポストです↓

 

 

帰り際に、関係者お1人お1人と目を合わせて挨拶される森くんにいたく感激されたようで・・・

>品があって色気もあって人格も素晴らしいって~

の言葉に思わず

それな。

とイイネ1万回押したくなるほど共感しました・・・

 

色気とオーラがあるっていうのは芸能の世界に居た人なら皆に共通していることかもしれない。

けど森くんには【品がある】という言葉に、私は強く目を引かれました。

【品格】

これはSMAPというグループが、6人が持つ大きな特性なのではないかと思ったので。

 

思い出すのは、平成から令和に元号が代わる時に新しい地図がななにーで発表したメッセージ。

剛君が読み上げた文章の中で、私がとても心に残った一文がある。


(前略)

さぁ、令和の時代になる。令和の英語訳は「Beautiful Harmony(ビューティフル ハーモニー)」だそうだ。家族や友人だけでなく、SNSで繋がっている、そんな身の回りの人たちの想いにも寄り添い、共感し、ともに、品よく、美しく、生きていこう。

あの中で

「品よくあれ」とファンに向かってメッセージを出したこと・・・とても深い意味を感じると共に、そうかこれがSMAPというグループの「矜持」でもあったんだな、と改めて思いました。

思えば彼らはそれまでのアイドルがやらなかったことに果敢に挑戦して世に出たグループ。

パイまみれになったり女装したり熱湯風呂入ったり・・・色んなことをやってきたのをずっと見ていたけど

不思議とどれも下品じゃなかった。

お笑いにありがちな、ウケるために極端に走って見ているこちらが引く・・っていうことは彼らに関してはあんまりなかったように思う。

そう、彼らは何をしていても「品」があったんだね・・・きっと。

だから大衆に好感を持たれたのだと思う。

 

「品格」を保つことをマネージメントで教えこまれたのか、それとも彼らに元々備わっていたものなのかはわからないけれど

少なくとも、地図の3人は今もそれを活動の心得の1つとしていることは間違いない。

だって、ファンに向けてそう語りかけるぐらいだもの。

そしてまったく別の世界にいる森くんの何気ない振る舞いにも、出会った人は「品」を感じるというのなら、今も彼の中には脈々とSMAP・DNAが流れていることの証だと思うと・・・胸がいっぱいになる。

 

SNSが発展して、良いことも悪いこともすぐ可視化されるようになった分

ファン同士の諍い、誹謗中傷、攻撃、炎上・・・

そういうのを目にして心が傷つく人も沢山いると思う。

彼ら6人も今までに数えきれない酷い言葉を投げかけられ、目にもしてきたはず。

でも

新しい地図が発した「品よく」というメッセージには、そんなマイナスな言動に引っ張られて同じレベルに落ちてほしくない・・・下品になってほしくない、というNAKAMAへの願いもこもっているような気がします。

あくまで勝手な想像ですが。

 

 

お花画像 「バイカウツギ」  花言葉 「品格」

 

「ファンはタレントに似る」「ファンとタレントは合わせ鏡」

よく言われる言葉です。

私達が彼らを誇りに思っているのと同じく、彼らからもそう思ってもらえるファンでいたいものですね。