2016年8月14日の未明に唐突に発表されたSMAPの解散・・・

あれからお盆の時期がとても憂鬱になってしまった。

1.18の酷さとはまた別の意味で、トラウマです。

毎年この日になるとあの時テレビ画面の速報で流れたテロップの「解散」の文字が脳裏に浮かんでくるから。

あの日胸に渦巻いた感情は何年経っても忘れない・・・ていうか、忘れたくても忘れられない。

そんなお盆になりました。

 

そういえば先日放送された金スマ。

 

 

 

 

企画された時点では「かつて同じ釜の飯を食った旧友同士が本音で語り合う時間」とでも言いますか・・・ファン歴が長い人達ほど見て喜ぶような内容を目指していたのかもしれませんが

個人的にはかの事務所が様々な批判を浴びている真っ最中の今、何でこれを放送するのかなと鼻白んだし

放送の数日後に3人が「喫茶店」をオープンするっていうニュースが出たから

あーやっぱりそういう意図(宣伝)なのね。

とさらに冷めた。

(ていうか、喫茶店って・・・〇ョーカフェの二番煎じ?と思う私は根性ワルいかも)

 

でも、3人から「グループを解散しても、自分達のユニットは存続するっていうのは、事務所がリリースしてから初めて知った」

という発言が出たのはなかなかすごいんじゃないかな。

 

 

 

 

他人の人生の大事なこと(解散後の活動)を

本人達に何も知らさず、勝手に事務所が公式に発表した。

 

という事実が明らかになったのなら

じゃあ、SMAP解散発表も推して知るべし

だと1人でも多くの世間の人に気づいてほしいと思う今年の8月14日です。

 

もちろん

物事って「一水四見」(いっすいしけん)

*意味:同じものを見ても、見る者の心が違えば見え方が変わる

世の中には様々な物の見方があるから、これはあくまで私の見え方。

色々な意見はあって当然だと思っています。

 

そんな風にともすれば暗い気持ちになりがちなこの8月14日ですが

今日という日に合わせたのか?

佐藤結衣さんがまた素敵な記事を上げてくださっています。

これを読んだらかなり心が晴れやかになりました。

 

 

 

福岡で放送された密着映像からの「香取慎吾」考察。

まさにパーフェクトなその振る舞いを取材する側としてつぶさに見てきた方だからこそ書ける記事。

感動しました。

 

古傷はそう簡単には治らない。

どれだけ時が経ってもやっぱり「その日」が来たら記憶が過去にさかのぼって、苦しい思いがよみがえってくる。

でも

SMAPのメンバーは、今も真摯に仕事に取り組み、それぞれがファンに寄り添うことであの日の辛い記憶を少しでも和らげようとしている気がするから・・・

(今年の1.18にファンミ(大阪)があった時もそう思った)

佐藤さんに代表されるように、彼らを取材し続けている人達もまた、違う形でファンに寄り添ってくれているんだと思える記事でした。

 

お花画像 「白いアネモネ」  花言葉 「希望」

 

どんなにしんどくても、今が辛くても

やっぱり私は、未来には希望があると信じていたい。