森くんの声が毎週ラジオで聴けたり
動画のGambooTVで笑顔で話す姿を見れるので、なんとスペシャルな11月だろうか・・・
と多幸感に浸っていますが
1年前の11月も、本当に幸せな月だった
あの頃、毎日が盆と正月とリオのカーニバルが同時にやってきたような(笑)
そんな高揚感で日々過ごしていた気がします。嬉しすぎてあんまり記憶に残ってないけど。
川口のデパートそごうで、森くんの優勝の軌跡をたどる写真展まで開かれていたんですもんね。今思っても破格の扱いだったよね。
現地には行けなかったけれど、友人から写真を見せてもらっただけで幸せでした
その写真展の感想に絡めて、当時とても興味深いツイートがありました。
↓
STG川口空手同好会・マネージャーMr.M@STG_Kawaguchiうちの代表が森且行さんに空手指導をしたのは彼が10代の頃。SMAPとか芸能に興味ない代表でしたが、覚えの早さやセンスの良さには感心してたっけ。 オート転身は驚いたけど、レーサーとしてもトップに登りつめるなんて凄いなぁ。 オートレー… https://t.co/l81BHPaWQd
2020年11月28日 09:33
「うちの代表」 「空手指導」 「彼が10代の頃」
こ、これって・・・
あの伝説の「正道空手」のことではないか!
そう。私が森くんのファンになった1993年お正月のかくし芸大会の空手。
その空手関係の方もあの時森くんのSG優勝をお祝いしてくださっていたのが、本当に嬉しかったなぁ・・・
指導者の方の森くん評がまた嬉しいじゃないですか。
>覚えの早さやセンスの良さには感心してた
ですよね。
と激しく頷くわ。
芸能人とかアイドルとか関係なく、森くんの「素質」を評価するプロの目がファンとして嬉しい。
本番の「バット折り」の凄さはここでもう何回も語ってるけど
後日放送されたメイキング(かくし芸の裏側、裏話)でも、関係者が感心した森くんのセンスの良さがうかがえるオフショットが沢山ありました。
「傷だらけの栄光・イタイ編」なんてコーナーで6人の奮闘が紹介されてましたよ(笑)
初めて指導を受けた日の様子から始まり(つよぽんが高校の制服姿!)
柔軟体操。カメラは柔軟を痛がる森くんを撮ってたけど(笑)
その後の・・・
このキック!足の上がり具合の凄さ!!! ハンパないって・・・
そしてそれぞれの演目の練習を始めるんだけど・・・
これがなかなか大変で・・・皆、失敗つづきで痛い思い連発。
瓦割り失敗の木村君。
瓦が割れる時の破片で手が切れて・・・
体中が傷だらけだ、とこぼす木村君。
同じく瓦割りを練習中のつよぽん。
失敗して・・・
腕から血が・・・
瓦でもヤバイのに
森・木村には「ブロック割り」にも挑戦させるって、何考えてんの!?
ブブブ、ブロックって・・・
失敗して倒れる森くん・・・
木村君も失敗・・・見てるだけで痛い・・・
ていうか、森・木村・草彅の3人が総じてハードな演目を当てられていたのはやっぱり身体能力を見込まれてのことだったのかな・・・?
もちろん、ゴロ様も体張ってますが。ヌンチャクが手に当たって痛がるゴロ様。
↑の3人とは技のレベルが違くないか?・・・ ←それは禁句。適材適所ですから!
こんな過酷な練習の中でも、【わちゃわちゃ】はあるのが救い。
手刀で石割りを練習中の中居・草彅。結局割れずに「痛い!」ってなってるんだけど(笑)
どんぐりコンビ可愛い~!
杉板割りに挑戦するつよぽん。
が、失敗して「痛てぇ!」ってなってる後ろから・・・森くん登場。
何だよ、割れねーの?(ナレーションでは「真打登場」と言われていたww)
こうやるんだよ!見てろ!とばかりにお手本を見せる森くん・・・
も、見事に失敗
痛てえぇぇぇ!!! となった森くんを大笑いするつよぽん・・・
崩れ落ちる森くん(苦笑)
痛いのは本当に可哀想だけど・・・ごめん、萌えるわ(不謹慎ですまん)
森くんの名誉のために、失敗の映像ばかりじゃなくて
この杉板を、飛び蹴りでバキッ!と割っていた場面も出しておくよ。見て。
行きますよ、と助走をつけて・・・
からの、きれーいな飛び蹴り!
お見事!!!!!!
ヒラリとジャンプして、スパン!と板を割った森くんの姿は美しかった・・・
空手に限らずどの競技でも、トップレベルにいるアスリートの戦う姿って、「形」が本当に綺麗なんですよね。
無駄なものが削ぎ落された動作の美しさっていうのかな。
この森くんの飛び蹴りにもまさにそんな「美」を感じました。
6人を指導した先生が森くんに「センスの良さ」を感じたというのは、やはり彼には天性のアスリートの素質があったんだろうなぁ。
若きSMAPは他にも色んなスポーツにチャレンジしていますが、どの競技でも森くんはいつも指導者に褒められてた記憶があります。
(ダンスでもデビューコンサートのリハーサルの時点で「森は植草を越えた」って賞賛されていたらしいから←つよぽんの証言)
様々な競技でその身体能力の高さを発揮していた森くんを見るにつけ
私は心の中で
「この人を芸能人にしておくのはもったいないんじゃないか?本気でスポーツやったら五輪も目指せるのでは・・・」
と漠然と思っていたんですが
まさか本当にアスリートになってしまうとは。
彼の転身、本当にびっくりしたし悲しかったけれど、衝撃を受けながらもどこかで「やっぱりなぁ」と思った自分に、自分で驚いた当時(苦笑)
芸能界のややこしいコトとか、森くんが置かれていた環境とか、そういうのは別にしても
彼が、持って生まれた能力素質を、より生かせる場所に行きたいと思うことは、自然な流れだったのかもしれない・・・
と思うと、SMAPからいなくなることも0.00001%だけ、納得出来たかも←限りなく納得していない数字(爆)
そして何よりも彼がアスリート向きだと思う大きな理由。
メイキングを見るスタジオで司会の堺正章さんに「バット折った時の心境は?」と聞かれて
「足が折れてもバット折ってやろうと思った」と言い切ったこと。
この負けん気。
やると決めたら絶対に引かない向こうっ気の強さ。
これは勝負の世界で不可欠な要素だから。
だから、24年の年月をかけてでも、日本一になれたのだと思います。
のちに、SMAPを去る時の中居君との対談では
「あの時中居君が横から『行け!森!男だろ!』ってけしかけなければ(バット折り)1回目で失敗した時点で止めてた」と、笑い話にしてましたけど(笑)
いやいや
中居君は背中を押したきっかけかもしれないけれど
それがなくてもきっとあの時の森くんなら、バットを折るまで何度でもトライしたと思うな・・・
どんなに痛い思いをしても。
だって、今でも変わらないもんね。
あなたの姿勢。
転んでも痛くても、あなたは絶対に成し遂げたいことは、途中で投げ出したりしない。
そんな森くんだから私はずっと応援したいと思うんだろうな・・・
と、改めて思う今年の11月です。
お花画像 「イエローサルタン」 花言葉 「強い意志」
あなたがしっかり怪我を治して戻ってくること、待ってます。
そしていつかまた、写真展開いてもらえるぐらい活躍してね。