慎吾ちゃんのブログをリブログ。
1回消えたいわく付きのやつ(笑)
よかったねー復活して。
ブログに書くのはすべて僕の空想、と書いてますけど・・・
たとえ空想だって、まったく思っていないことは書けないからさ
このファンタジーの中に、彼の思いの欠片が散りばめられているように感じてならない。
だからこれは多分
慎吾の心の奥の世界。
私達は、まるで絵本のような彼のブログを通して
そっと心を覗いているのかもしれないね。
そんなことを感じています。
時々引用するこの本。
90年代のドラマを通してSMAPを考察している本なんだけど
その中の、香取慎吾評がとても的を得ていると私は思っていて(どのメンバーもですが)
>本人は、年の違うグループの中でそれなりに気もつかってきたのだろうから、かなり感覚鋭いタイプだと思うが
むしろそれを見せずに茫洋としていることが末っ子の知恵だったと思うが
それがそのノホホンとした味になりSMAPの中ではいいポジションをキープしたのだと思う (文・飛多あゆこ氏)
SMAPの末っ子で、兄貴達に可愛がられ自由に育って、天真爛漫・太陽みたい・元気印・豪快・パーフェクトなアイドル・・・
世間一般が彼に抱くイメージってそういうものが多いんじゃないかと思うけど
上記の文章にあるように
あれだけ個性的なメンバーの中で、小学生の時からやっていくには相当気を遣う、というか色んな所にアンテナ立てて、感覚を研ぎ澄まして彼は生きてきたんじゃないのかなぁと思えてならない。
それは吾郎ちゃんや森くんの「中間管理職」としての気遣いとはまた違う部分の感覚だと思うわけで・・・
それを見せずに「茫洋」とふるまってきた慎吾が
自分の内なるものを表現したのが彼の絵であり、そしてブログの文章なのかな・・・と感じます。
おおらかで、明るくて、ひらめきの天才の香取慎吾。
その彼の中にある
繊細で、無垢で、臆病な魂。
絵だけじゃなくて文章が一緒に綴られることで、それらがリアルに心に迫ってくるから・・・ちょっと切ない。
でも
見せてくれてありがとうね、慎吾。
何があっても、あなたがここで発信してくれることに寄り添って、受け止めていきたいと思うから
どうかこれからよろしくね。
同じアメブロで心を綴る者として