ここのところ度々のご紹介ですが、小娘さんのツイートです ↓

 

昨日の記事で本の公式アカウントさんの呟きも紹介しましたが、「SMAPとあなたの物語」を教えてください、という呼びかけです。

 

 
これだけ長い間第一線で活躍し続けた前例のないアイドルグループ・SMAPには、ファンの数だけ歴史があり、物語がある。
小娘さんが、自分の人生と重ね合わせて本を書かれたように、皆それぞれに「SMAPと私」だけのストーリーがあるはずだから
色んなエピソードに「あまりにもグッとくる」のもよくわかります・・・
好きになった期間が長いとか短いは関係ない。
SMAPが自分の人生にどう関わり、その時何を思ったのか・・・
その思い出は、1人1人の心の中でずっと色褪せない宝物なのだと思います。
 
彼らが新たな分岐点に立った2017年9月という今
心の中にしまっておいた「SMAPと私」の思い出を、そっと取り出して眺めてみるのもいいかもしれませんね。
「思い出す」という作業は、時に自分の心の内を整理・浄化する作用があると言います。
昨年からの騒動で、心が疲弊してしまっている人もいるだろうから
SMAPを好きになった当時の自分を振り返ることで、またちょっと新鮮な気持ちを取り戻せるかも・・・
なんだか、そんな風に思います。
 
だから私も、この機会に「SMAPと私」の出会いについて書いてみようかなぁと思うんだけど
現在私は、Twitterでは呟いてないので残念ながら ↑の#SMAPとそのファンの物語 には参加出来ず・・・単行本に付いていた読者ハガキには、もちろん感想を書いて送るけど
自分の「物語」を書くほどスペースがない(汗)
 
だいたい、何書かせてもうざい長文になるおばちゃんなので(苦笑)
これはやっぱり、自分のブログで思い出を語るしかないかな、と。
 
というわけで
今までもちょいちょい、自分がいつどんな形でSMAPを好きになったのか、細切れに書いてきたような気がするけど
ここらで一度、ちゃんとまとめて振り返ってみようかな、と思います。
将来、物忘れが起きた時に備えての「備忘録」的な?目的があることも否定しない中高年です(笑)
(だって、SMAPを好きだったことを忘れちゃったら哀しいし・・・ちゃんと記録しときたい←意外に切実)
 
それぐらい
SMAPとファンの間には、長い歴史があるもんね・・・
 
という感慨にふけるなら
この本の存在を忘れることは出来ないな。と思いました。
2008年。SMAPの結成20周年を記念して発行された「SMAPクロニクル」(篠原沙里著・作品社)
 
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この本が出て、もう丸9年になるなんて、月日の経つのは早いものです・・・
こちらの本も、「SMAPとファンの20年の軌跡(クロニクル)」がテーマとなっているものです。
出版にあたり著者の篠原さんがHPでファンの声を募集され、実は私も、ファンの1人としてこの本の中に参加していますニコニコ
 
そのあたりのことは

 

よろしければ、ご参照ください。

 

今回、久しぶりにこの本を取り出し読んでみて

あとがきの最後の最後に書かれた篠原さんの言葉が、小娘さんのご本と重なりました。

引用させていただきます。

 

【SMAP結成以来(当時)20年の間、あのグループは私たちオーディエンス1人1人の中に、そのつどなんらかの「物語」を作り出してきた。

それは、誰のものでもない私たち1人1人の個別のクロニクルでもある】

 

デビュー26周年のお祝いを、SMAPが不在のまま行った2017年9月。

私も、私のクロニクルを綴ってみます。

 

 

よろしければちょっとだけ、お付き合いいただけたら嬉しいです。

つづくウインク