私事で色々と取り込み中なのですが・・・

 

今日は他のすべてを投げ出しても(笑)書かずにはいられないことが起きました。

 

 

 

3/15発売の「女性セブン」(3/29・4/5合併号)の巻末の「山田EYEモード」に

 

 

中居君が登場しています。

 

中居君が司会を務める「妖しい噂の集まる図書館」にちなんで?(PR兼ねてるようです)

 

【中居クンにまつわる噂を本人直撃で検証します】

という触れ込みで、山田美保子さんが7つの質問をしています。

白か黒かで返答、という形式ですね。

 

その中の1つに

 

『SMAPの写真を部屋に飾っている』という質問があり

中居君の答えは【黒】 つまりNOということでした。

 

しかし、この話が

 

(事務所的には)とんでもなく、(6スマファンにとっては)号泣必至の

ものすごい方向へ膨らんでいくとは・・・

誰が想像できたでしょうか。

 

中居正広。

この人、やっぱり凄い人です。

 

 

中居君の返答は

 

 

「いまはないですけど、6人のときの写真を5人になってからも少しの時期、飾ってましたね」

 

これは、知る人ぞ知る写真。

 

6人のSMAPとしての本当の最後の仕事(ラジオ)を終えて、皆で食事に行ったあと、四谷の交差点?で撮った記念写真のことですね。

(噂では皆で半ケツ出してる写真だとか・爆)

何度か中居君がラジオで話していました。

(しかし・・・飾っていたのは【少し】の時期じゃないよね?10年以上リビングのテレビの横にあったでしょ?2005年のラジオでそう言ってたじゃん。

それに、今は飾ってない、と言ってるけど私はいまだにそっと置いているような気がしてますけど?笑)

 

中居君が、あの時のことをどれだけ大切にしているのかは、彼がその話をする時の愛しげで、そして嬉しそうな語り口でよくよくわかっていたつもりです。

 

だから、今回も「6人の写真を大事にしてたんだよ」という事実を語ってくれただけでも、充分だったんです。

 

なのに

 

更にその後に続いた彼の言葉。万感胸に迫るものがありました・・・

 

「いつか戻ってくるんじゃないかなって何年かは思ってたんじゃないですかね」

 

 

「つい先週、森クンが戻って来た夢を見たんです

 

森クンが「戻る」っていうので「ライブどうすんの?」っていったら森クンが「踊りもやるから」って。

じゃあ、とりあえず6人の曲は全部やろうかってトントン決まっていって。

こんな楽しいことないやって夢の中でワクワクしてました。

すっげーいい夢みたわ!って思わずマネージャーさんにいっちゃいました」  (女性セブンより引用)

 

中居君・・・

 

先日のスマスマでメンタリストさんに

「一番心が読めなさそう」でいて「案外素直な人」と言われてた、中居君・・・

 

そんなあなたが、ここまで語ったことに涙が出そうです。

 

これはあなたの心の底からの言葉だと思っていいですか?

 

09年のテレビ朝日の「がんばりますっ!」生放送でも、あなたはカメラに向かって森くんに呼びかけましたよね。

 

「森、いつ帰ってくんの?」って。

そして、昨年の「プロフェッショナル」でも

「変な話・・・今でも戻ってきてくんないのかな?って思うことがある」

と口にしていましたね。

 

6人での最後のラジオでも

 

「まだ森がいなくなるのが信じられない。100パーセント不可能なんだけど、戻ってくるんじゃないかって小さな可能性を信じたい・・・」

と言っていた中居君。

 

あなたの気持ちは、あの時からずっと同じなんですね。

 

中居ファンのある方が

「彼の時間は、あれから止まっているのだと思う」とおっしゃっていたこと思い出します。

 

夢の中で森くんが「戻ってくるよ」と言った時、即座に「ライブどうする!?」と言ったあなた。

 

「とりあえず6人の曲は全部やろう」と嬉々としてライブの構成を考えるあなたが、なんだか目の前にまざまざと浮かんできて、切なくて胸が痛くなりました。

今は「香取君に全部任せているから」とライブの構成からは降りたような発言をしてる中居君だけど

森くんが戻ってくるとなったら、やっぱり話は別なんですね(笑)

 

ワクワクしながら「こんな楽しいことない!」と思える、そんな6人でのライブを・・・

 

夢ではなくて、本当にあなたが作ることが出来るとしたら

どんなに嬉しいことでしょうね。

 

そんなあなたの大切な夢のお話を、メディアを通して知ることが出来たこと。

 

 

私にとっては、そのことが一番の驚きでした。

 

 

テレビの生放送では勢いにまかせて暴走することもできるけど

 

雑誌は事前に事務所チェックが入ってもおかしくないのに

彼の語ったこんな「夢」の話(6人のSMAPに戻る、という考えようによっては衝撃的な内容)が

そのまま掲載されてしまったということは

本当に、今、森くんの話(6人だったSMAPのこと)はタブーではなくなったのだなぁ・・・・・と感じるので

そのことが一番感慨深いかもしれません。

 

森くん脱退から15年余。

 

ずっとずっと、森のことを忘れてないよ、と言い続けてくれた中居君こそ
この流れを生み出してくれた最大の功労者ですよね。

彼に対して、感謝の気持ちでいっぱいです・・・

 

私達森ファンが束になっても足元にも及ばないほど、森くんに深い思いを寄せてくれて

 

中居君、本当に本当にありがとう。

 

でも・・・

 

感謝の気持ちとは裏腹に

なぜ、今、あなたは「6人の夢」の話をしたのかな?

と、考える時

とたんに中居正広という人がわからなくなります。

 

あれだけ頭の回転が速くて冷静に物事を計算できる人が

 

本当にただ単純に自分が見た夢の話を語るものなのか?

「6人に戻った夢」という言葉に、何か隠されたメッセージがあるのではないかと探ってしまうのは

単なる私の思い込みですか?

 

また、どうしてこの時期なのか?

 

と思うと不思議でなりません。

森くんは、今日から飯塚で特別G1という位置付けの(つまり、SGとほぼ遜色ないグレードの)プレミアムカップという大事なレースに出場します。

 

中居君は、以前からレーサー森且行の節目の時期に、決まって森くんのことを口にしているのです。

 

それは森くんが好調の時であったり、逆に不調の真っただ中であったりと、色々なんですが・・・

あ、中居君、確実にレース日程や戦績を知っていて口にしてるな、と思える時もあればそうでない時もあります。

だけど私にとっては、いつの時もそれらはすべて中居君からの森くんへのエールに聞こえて仕方ないんです。

調子の良い時には「その調子だ!森」

悪い時には「諦めないで頑張れ!森」

「森」という単語の奥に、彼のそんな思いが伝わってくるんです。

そして、不確かではあるけれど、その中居君の言葉に、森くんの走りが反応しているように見えたことも一度や二度ではないのです。

 

どこまでが偶然でどこからが意図的?

 

あまりにも何度もそんなことがあるので、もう、それを推し量るのはやめました(苦笑)

理屈ではなく、今は、それが彼らの「見えない絆」なのだと、私は信じるだけです。

 

ちなみに、今日の初日のレース・・・

 

森くんは、◎。本命視されている、ということを、お伝えだけしておきますね。

(早くも中居効果?笑)

 

そして・・・一番気になるのは

 

中居君が夢見たこと。

それは果たして、本当になるのかどうか?ということですね。

 

私の個人的な考えで言えば

 

中居君は、誰よりも森くんがSMAPに戻ってくることを願っているけれど

多分、きっと、彼が戻ってくることはない、と一番わかっている人なのではないかと思っています・・・

 

戻ってきてほしいけれど、戻ってほしくない。

 

 

それは、私の気持ちでもあります。

 

 

もう、SMAPは5人になってからの方が、その前の6人だった時間よりもずっとずっと長い年月を過ごしてきました。

 

森くんは、6人だった時の曲を全部踊ることは出来ても

その後にSMAPに起きた数々の出来事に対する思いは、悲しいかな、皆と共有することが出来ません・・・

それぞれの場所で戦ってきた、15年の空白は、簡単に埋められるものではないはずです。

昔の仲間だからと言って、森くんの場所は永久欠番として空けてあるからと言って

じゃあ、すぐに戻れます・・・・って

「そんなに甘いものではない」と、6人が一番わかっていると思うのです。

 

そして

 

たとえどんなに皆に乞われても

「森且行」はそうそう簡単に戻ってくる男ではない、と誰よりも中居君自身がわかっているからこそ

逆に、彼はこうして繰り返し「いつ戻ってくんの?」と言い続けているような気がしてならないのです。

 

「気持ちは、戻ってきてほしい。だってお前はずっとSMAPの一員だから。

 

でも、まだそっちで何も成し遂げていないんだから、絶対戻ってくんな。」

 

「戻ってきてくんないのかな」という言葉の奥に、私はそんな中居君の声が聞こえる気がします。

 

 

 

でも・・・

 

 

この先、森くんが約束を果たしたら?

 

今いる世界で、彼の夢を実現できたら?

 

 

その時は

 

今度は、中居君の夢が、正夢になる日が来るのでしょうか・・・?

 

 

「6人に戻ったSMAP」

 

 

それは、果たして、見果てぬ夢に終わるのか。

それとも・・・

 

その先は、今は言わないでおきます。

 

 

だってそれは、私の夢でもあるのですから。