「33分探偵」、クランクアップ報告!
本日、横浜にて無事クランクアップいたしました。
メインキャストは一日早く昨夜アップしたのですが、
何とも、緊張の糸が解けるっていうのは、このことかと思うほどです。
何というか、色んな意味で今回の作品は僕にとって緊張の連続だったんです。
まずは、「THE3名様」しか撮ったことない、福田雄一監督に連ドラを撮って貰うということ。
福田さん自身、連ドラの脚本は書いたことあるものの、監督は初めてなわけで、
でも「福田さんに最低五本は撮って欲しい」って打ち合わせで、
何の疑問もなく言っていた自分に対して、とても責任を感じていたのは確かで、
でも、福田さんにしかできない「新しいドラマが出来る」と信じてのことだった。
実際、最初の一週間の撮影は地獄のようで、剛くん始めキャスト陣やスタッフに対して、
プロデューサーとしてどうしたらいいのかってくらいに撮影が進まなくて、
毎日明け方で、みんな寝れなくて、僕も6日目には倒れそうで、体がしびれたりしました。
でも、僕は福田監督に賭けた。
絶対に面白いものを作れる人だと。。。
ほとんど、監督補佐みたいなことをして過ごした一週間ののち、
第3話からスタッフの体制を変えるというプロデューサーとしての決断を自分自身にも強いて、
今日まで走ってきた。
キャスト陣からも直接、改善への要請を受け、色んな言葉を受け、
いつもいつも現場では緊張していたのは、久しぶりだった。
四年ぶりに、しかも独立した先のアットムービーで古巣のフジテレビの連ドラを作るということへの、
何とも言えない緊張感は、この夏の僕を追い込んでいた気がする。
でも、昨夜と今日、そんな僕を救ってくれる言葉を貰った。
DVD用のインタビューを剛くんに僕自身がした時、
「今回みたいな新しい試みに参加できて嬉しかった。この機会を与えて貰えて感謝している」
と言ってくれた。
ありがとう。剛くんがいなければ出来なかったことだと思います。
こちらこそ「ありがとうございました。」です。
最後に「終わる気がしない、鞍馬六郎は必ず帰ってきます」これには涙が出そうだった。
ありがとう。
最終回のあるシーンで、またもや監督補佐的になっていた僕は、監督とキャスト陣の板挟み的になり、
なんというか、ちょっと悩んだ。
監督もやりたい方向がある、キャスト陣もやりたい方向がある、剛くんもきっとそうだったはずだ。
でも、「33分探偵」というワールド内でのベストで素敵なシーンを監督&キャスト&スタッフで撮ることが出来たと
僕は信じている。
そんなこともあって、ちょっと心配だった剛くんの心の中をインタビューしながら覗けた気もして、
ちょっと安心したのかも知れない。
でも、僕自身もみんなも鞍馬六郎の帰還を待っています。絶対に。
そして、今日。
最終ロケの合間に福田さんから貰った言葉。
「森谷さん、僕、監督を続けます。やれる気がするんですよ、もっと」
僕はマジに涙ぐんだ。
「何言ってるのよ、福田さん。あなたほど面白い演出が出来る人はそんなにいないよ!」と僕。
最初、連ドラを撮ることにちょっとだけ躊躇していた福田さんの大成長を感じる瞬間だった。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
緊張の糸が解けるって言っても、まだまだオンエアも残っている。
でも、昨日今日とこのドラマのキーマンたちからこれらの言葉を貰えたことは
僕にとっての最終回までの仕上げを含めたラストスパートへの勇気になりました。
絶対に六郎の帰還を目ざして、プロデューサーは奮闘しますよ!!!!!
やるぞーーーー!!!!
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!