邦画バブルって何だ?!それはいったい・・・
世の中、「邦画バブルでしょ?」みたいなことを聞かれたり、
雑誌に書かれていたりするが・・・
果たしてそうか?
「この夏はテレビ局の作ったテレビドラマみたいな映画が多いね」と
誰かが言っていた。
確かに。
とはいえ、僕自身、そのテレビドラマの世界からやって来た人間だ。
しかし、あれだけの電波を使って、あれだけの宣伝をしたら、
「とりあえず観ておくか」的になってしまうのも無理はない。
でも、そこからが問題だ。
とりあえず観てみて、中身が素晴らしければ良いのだが、
大量宣伝によるまやかしの映画になっていたら、
これは映画の未来にかかわる。
たぶん、大量宣伝によって、映画を観るティーンもいるだろう。
そんな彼らが「映画ってこれで良いんだぁ」と思ったとしたら・・・。
これは映画を作っていく人たちにとっては困ったことになる。
何をもってして「映画」と呼ぶのか?
そればかり考える訳ではないが、僕は大量宣伝する映画なら、
やっぱり中身も答えていくべきだと思うのだ。
映画のQ&Aがしっかりとイコールであるべきだ。
映画の日だけじゃなくて、レディスデーだけじゃなくて、
みんながわくわくしながら、1800円払っても満足してくれるものを、
しっかりと提供して行かなくてはいけない。
その「満足」を考えて行くのが僕らの仕事なのかも知れない。
しかし、大人1800円はちょっと高いかも知れないと思うので、
これについてはまたの機会に書きたいと思う。
さて、明日から日本映画最多スクリーンでの上映作品が公開になるらしい。
中身はいかに・・・。
邦画バブルならちゃんとそれに答えていかないと、
幻に終わりますよ。