沢山の中から見て頂いて、ありがとうございます😀

 

昨夜は、夫と2人分をチャチャチャと作って

サササと食べました。

食べるのなんて早いものです。

片付けながら長男用を、

私と夫の朝食用を念頭において、作りました。

 

今朝は、お浸しと卵焼きを作るくらいで

昨夜作ったの一緒に↑このお皿が丁度いい。

 

夜のために、

人参とマッシュポテトのジャガイモを茹で

ジャガイモを潰してバターやチーズを加えて

久しぶりのマッシュポテトを作りました。

子供たちが好きだったので

昔は付け合わせによく作りました。

パーティの時は、大っきなハンバーグの周りに

マッシュポテトをお花に絞り出したり。

 

あと、私が収穫した一番立派なカボチャ

先日煮たら美味しくなかったので

スープにするべく、玉ねぎとバターで炒めて

蒸し煮しました。

それでも筋っぽい感じ。

夜にミキサーしてカボチャスープにします。

 

そう、今夜のメインは牛肉のステーキ🥩

昨夜しようと段取りをしていたけど

付け合わせが間に合わない。

 

それにね、「なんでもいい」「簡単でいい」

そう言われると、チャチャチャになります。

 

札幌のP子さんが、

前の日に段取りをする癖が、、

と書かれてますが、

まさに、夜に朝の用意をして

朝に夜の用意をする

寒くなってきたからですねー。

 

暑い時は、まず悪くならない様に

それが一番です。

カレーだって、

朝煮たら

タッパーに移して

ガンガン冷やして、冷蔵庫へ入れます。

 

冬は、

朝作ったら

発泡スチロール箱で保温調理です。

私はお昼にも食べちゃいます。

 

この違い。

いつ“から”?というより

寒くなった“から”。

 

そうそう、書き始めた理由は

せっかく夜の段取りしたのに

今夜、夫はお留守だって、

17時40分に前市長が来るから

送っていってね

だってさ。

 

1人なら、

あるものを食べて「おしまい」でいい。

それも、18時頃に食べてしまうのが

一番いい。

 

昨日ブロガーさんが書いてた、

ニトリの吊り戸棚の入れ物、ちょっといいなー。

でもでも

上の箱を下ろす時には

木べらで底をセッセとして前に滑らせて、

落とす様にして取ります。

(夫や長男だと、そのまま取れるけどね)

戻す時も、斜めに乗せて、木べらで押して戻します。

(脚立を使う時ももちろんありますよ。)

ここにはシリコンのケーキの型なんかが

入っています。

昨夜、ジーっと眺めました。

何故、段ボールに布を貼ってるか?

落ちた時にプラスチックだと割れる・欠ける

それに、私の身長だと取手に届かない。

それじゃあ便利と言えない。

→買わなくていい。決定。

 

縄文さんのブログに

モンゴメリーの私の知らないお話

「マリーゴールドの魔法」が書いてあった。

Amazonで検索したら、高い。

多賀城図書館で検索したら、ある。貸出可。

今夜は、閉店前にサササとご飯を食べて

19時30分に閉店したら図書館へGOか?

へへへ、楽しみ。

ステーキ🥩は長男の分だけ

顔を見てから焼こう。

 

障子張りと、心は動いたけど

とりあえず、上下巻2冊借りてこよう❤️

 

晩年の頃の作品みたい。

丘の家のジェーンに似てる?

 

縄文さんのおかげで

モンゴメリーがまた近くなってきました。

モンゴメリーとは赤毛のアンの作者。

37歳くらいで牧師の妻になります。

今から思っても晩婚。

牧師妻を立派にやりながら

作品も次々に書いています。

作家として、成功した人です。

 

対して

大草原の家のローラは、

学校の先生を何期かして

若くして結婚します。

農業新聞にコラムを書いたりしていたけど

作家として書くのは65歳から

これは、ババアの希望の光です。が、

ローラには作家・ジャーナリストとして

成功しているローズという娘がいて

ノートに書いた母の原稿を

スペルを正して、表現も多分推敲して

タイプ打ちして出版社に持ち込んでいます。

これって、大きいでしょ。

例えば角田光代さんが、

母上の書いた、

体験から来る「開拓者のものがたり」を

読みにくい手書き原稿ではなく

活字で清書して持ち込んだら

出版社は断りませんよね。

そして、読者から「次も書いて」と

言われたら、嬉しいですよね。

 

話が飛んで

風と共に去りぬの原稿は、

膨大な量だったそう。

出先で預かった編集者は

こんな長いの出版出来ないと思ったそう。

でも、飛行機の中で読んでいたら

引き込まれて

大長編スペクタクルが世に出た次第。

あの総天然色の大スペクタクル映画って

1929年に出来たとか。

日本で弁士がトーキーがっていう頃?

カラー映画ですよ。

それだけ、アメリカと日本て違うのよね。

戦争するなんて、無謀な話よ。

 

ローラの娘のローズさんは

子供もいないから、

子供を出征させるということもない。

戦争をしていると言っても

生活の中に戦争は無かったそうですよ。

アメリカはそれほど大きい国。

これは、ローラがローズの所に遊びにいった時と

ローラの印税で購入した車で

夫のアラマンゾの運転で、

懐かしい故郷へドライブ旅をした時のお話です。

 

農家って、食べるものには困らなくて

ローラは朝食にパイを4種類も出す様なママだけど

現金収入が沢山あるわけじゃないでしょ。

都会で作家として成功している娘としては

田舎の両親にお金を稼がせたかった?のね

(あれ?何言ってる私。分かってね。)

この本の解説で、故郷には両親も姉のメアリーも

友人たちももういない。

そして、末の妹のグレースの家は貧しく

身体も悪くしているって。

ローラはそういう姿を見て心を痛めたでしょうね。

少なくとも、印税で車を買えるローラって

経済的に豊かな人ですよね。

この旅のあとで

「長い冬」「大草原の小さな町」

「この楽しき日々」を書き上げたのですって。

あらら、また読まなきゃ

だから処分なんて出来ないのよ。

 

この外人の解説によると

ローラは最初の作品を書く前から

かなりの筆力を持っていて

更にローズにアドバイスを求めていたって。

つまり、ママと娘は

おじいさんとママの開拓者時代のお話を

出版したい話を打ち合わせしていた?

 

ローラは、まだ学校に通ってる時に

求められて

開拓地の先生をします。

先生をしている間、勉強が遅れてしまうから

教えるのとは別に自習もしています。

お友達の中には、やはり先生をしたい女の子と

早くお嫁さんになりたい女の子がいます。

それは、

アンが上の学校に行く努力をしているのと

ダイアナがお母さんに言われて、

勉強はおしまい。これからは家事を習う。

そういうやって生き方が別れていくのと同じ。

 

ローラは1867年生まれ

モンゴメリーは1874年生まれ

2人とも明治時代の人なんだけど

全然古臭くないのね。

生き方を模索するって、永遠のテーマ。

 

若草物語は明治の初めに出版されたけど

実は、作者のオルコットは

こんな話、ゲッてなるくらい嫌いなの。

もっと進歩的で理屈っぽい人なのに

出版社が許してくれたのは

若草物語の様なおはなし。

 

とにかく、

今夜は家に戻らず図書館へ行こう。