無知は壁を作る、と、恩返し | 町内会長のつぶやき

町内会長のつぶやき

2021年4月から町内会長になったので
町内話が多くなると思います。
2018年から、ホノルルマラソンを目指しています。
目的のヘアドネーション達成しました。
献血、50回の目標達成しました。
次は70歳の誕生日まで56回を目指します。

沢山の中から見て頂いて、ありがとうございます😊

 

私が読ませていただいている

娘ほどの年齢で

とっても素敵に丁寧にされてる方のブログ

 

13歳の時に両親が離婚して

父子家庭になったそう。

お母さんは娘が台所を手伝うのを

嫌がったので

何も知らないまま

いきなりお料理を作るように

なったそう。

 

その方が書いてました。

出来ないのは、

練習すれば出来るようになるけど

そもそも知らないことは

やりようがないって。

家にあった料理本は

365日の献立

 

これって、作り方の本じゃなくて

「今日何つくろー」の時の本ですよ。

 

娘が一人暮らしするときに

これはいいかな?

これもいいかな?

私も同じものを持って

娘に何冊か持たせました。

「ママ〜、何ページの何とか作るの

書いてある何とかーってどういうこと?」

それこそ、湯通しするとか

そんなことで、つまづくんですよね。

 

私自身は

小学校の家庭科の教科書を

ずっと愛用していたけどね。

出汁の取り方とか

親子丼やミートソースの作り方も

出てました。

そしたら、

玉子丼もカツ丼も同じだし。

 

無知は人生に壁を作る

田舞徳太郎さんの言葉で知りました。

 

ブログの方は

失敗を積み重ねて

人気ブロガーになり

本も出されてますから、

壁を積み上げないで

ちゃんと切り開いたんですねー。

 

昨日の新聞記事

11月9日の多賀城市総合防災訓練は

台風19号の被害のために

中止になりました。

「訓練の時、中学生にこれこれをさせたい」

私が発言したら

区長に「それは出来ない」と反対されました。

「出来るはずです」と私。

今の中学生も、あと少ししたら

立派な若者たちになるんですよ。

 

「訓練で出来ないことは

本番では出来ない」

私がいつも言うことです。

 

私がご飯を沢山炊いておにぎりを🍙

沢山作るのに慌てないのは

子供の時から鍛えられてきたから。

高齢になった母が

「あなたの口からその言葉?」的なことを

この頃言います。

それなら、子供時代もっと

楽が出来たのに。

母子供を手足のように動かしました。

 

多分、私は小3から小6まで

親の子供では無いのに育てて貰ってる

だから、いい子で頑張らないと!

そう思って

母から丸投げされたことも

文句を言わず

やったんだと思いますよ。

(小3の時両親血液型0型なのに、

私B型とわかる

小6の時、実は父もB型と分かる)

 

以前にママ友に

「訓練は役員だけ出るんでしょ」といわれ

震災の時には

「貰えるものは、もらいたかった」と

言われて、がっくりきました。

「私にも出来ることがあるんじゃ無いか?

そうは思わない?」

「思わない」

 

そう言われたら、

もう議論無駄になるからしない。

 

人間って

人に喜ばれることが

1番の幸せじゃないかな?

 

そう思う、いい人の私がいます。

いい人の私は

「いい子ぶって」と言われても平気。

 

私ね、予備校生の時

授業中に具合が悪くなって

新宿から草加まで

やっと帰ったことがありました。

その時、1人の女子高生が

「お姉さん大丈夫?」と

本当によくしてくれたの。

高校生の私にそれが出来たかな?

あの子は本当にありがたい

女神のような娘でした。

 

こちらに来てからも

体調が悪くて電車に乗ったとき

女子高生に

「具合が悪いので座らせてもらえますか?」

と席を譲ってもらいました。

 

私はそういう恩を

返していかないといけない。