コロナウイルスは中国で始まり、クルーズ船、日本国内、韓国とアジア周囲のみで終わるのかしら?

欧米の方々が比較的余裕に見えていたのが1ヶ月ほど前でしょうか。

 

その後イタリアとイランで増加しだし、

イランは武漢のようになっているという噂。たくさんのご遺体の袋が

ネットで報道され・・・

で、次にイタリア。

イタリアはすごい勢いで死者数が増えています。自宅でなくなる方もおられるようです。

仮説テントで治療されています。

 

そして今スペインがイタリアのようになっていきそうな勢いで感染者数が増えています。

そして死亡者数も。

 

死亡者数が3%程度以上になってくると、医療の手が回らなくなってきているような

印象です。

 

限界点を超えると、そこから一定期間はどんどん死亡者数が増える事になります。

 

ドイツは感染者数は多いですが、死亡者数が非常に少ないです。

(ただ高齢者への検査が少なく、若者世代が高齢者に不用意に接していると感染爆発もありえます)

フランスは感染者数と死亡者数の増加の仕方は今のところスペインほどではないですが

いつ、そうなってもおかしくありません。

 

大切なのは封じ込めはもう不可能。感染拡大も絶対にします。拡大しないとこのウイルスの問題は解決しません。

ポイントは爆発的流行をさせてしまい、医療対応ができないがための死亡者をできるだけ減らす事です。

爆発的流行を避けるためには

 

国がいう3項目を避ける。

うがい・手洗い・不用意に顔に触らない・特に家庭内での感染に留意することしかありません。

少しずつ皆が免疫を獲得していき、重症化する方の絶対数を爆発的に増やさないようにする。そして重症化した人は病院で濃厚に治療する。

これによって最終的な本当の死亡率を減らせることができます。

 

今大切なことは

検査の数ではありません。

また諸外国を責めたり、あるいは競争するような気持ちをもつ時ではありません。

色々なケースから学び、最善と思われる策をとっていくこと。

 

息が詰まる毎日です。

 

もちろん経済萎縮は甚だしく、倒産や失職していく方も多くなるのではないかと

思います。

ここの問題をどう解決するかは私は経済の専門家ではないので無責任なことは言えません。

 

ただあまりにこのウイルスを怖がり過ぎて、何もかも萎縮させるのではなく

ほぼ安全と思われるやり方での経済活動が行われるようになっていくといいなと

思います。

 

親にも「そろそろ回転寿司いっていいかな?」と聞かれたので

回っているのをとらなければいいと思う。

それに向かい合って座らないし、回転寿司は大丈夫じゃない?と

今日も話をしていたところです。

 

私達も映画に出かけようかなと考えています。

映画館は上映中皆が喋るわけではないですし、座席も間隔をとって

予約できるようにしてくれています。

 

一番大切なのは命。

でもほぼ安全と思われている社会活動は初めてもいいと思います。