今日のはややこしいですよー

命式は2つだからです。



ひとつめはこちらで、今日から

暦を変えて、2024年としたもの。

これを節入り日(ふしいりび)という。


もうひとつはこちら。


まだ節入り日を明日にしています。

まだ今日は2023年としての占い。


なぜこういう事が起きるのか?

上手く言えるか分かりませんが、

太陽は毎日、同じ時間に登らない。

という事は太陽の軌道を

24時間で割ると、余る。

その余りが重なっていくと、

とうとう1日分も時間がズレて

しまうから、うるう年というのが

有るでしょう? そんな感じで

ピシピシと暦って出ないのです。

今年は何時間か余ったなぁ。

どこで調整しようかなーいう

やりくりが流派によって違います。

国立天文大学の人が見たら、

ずいぶんと雑な説明でしょうが、

分かりやすく言ううとコレです。


で、今年と来年の切り替えが

今日にするのか、明日にするのか

違う鑑定結果が出てきまして、

そうですねー流派の数もちょうど

半々位に分かれているのでは?


これは、どちらが正しいとかでは

無いのです。

もう、ただの占い師泣かせです🫨

同じ人なのに、

前者の鑑定と後者の鑑定では

やっぱり違ってきますから、

用意周到な占い師は、どちらも出し

お客様にヒアリングをして、

あ、こっちだな。と判断します。


で、お客様にはどういう事が

起きるのかといいますと、

運命のイタズラが起きやすい。

時空の歪みまではいきませんが

時間のズレを狙った神様のイタズラ

だと、私は言っています。

どういう神様のイタズラかと

言いますと、例えば、

前者の命式では、守護してくれる

存在は社会生活で関わる人達です。

で、家系とは対立しやすく、

感情を家族にはぶつける人です。

ですが、隗囂←かいごうという人

で、そこにかいごうを出世させる

福星がついていますので、女子だと

大人物になる暗示なのです。


後者は、同じかいごうなのですが

出世させる福星はついてきません。

守ってもらえる存在は家族です。

育ててくれた家族と仲良し。

そして結婚生活は若年でも中年でも

良い出会いがきます。

出会いが多く再婚もあり得ます。


という、真逆くらいの鑑定結果。


で、私が占い師として感じてきた

お話を書きますけど、

こういう、命式が二つの人は、

人生において2つの道が用意され

枝分かれする事がある人でした。

どちらかを選択しなければ。と。


例えば、母親についていた時は

前者の人生だったけど、

親が離婚して父親についた途端に、

後者の人生に反転した。

と、いうふうに。

ですので、

こういう場合は、この人のみを

鑑定するのではなく、出来れば

ご両親との相性をプラスする事が

必要になってくると思います。


あと、占い師との相性でも

イタズラが起きやすいです。

スピリチュアルな話を書きますと、

普段の行いで、出会いの階層って

決まりますけど、そこで因縁を

ためてしまえば、ハズレる方の命式

をもってくる占い師と出会いがち。

で、どんどん逆走してしまいます。

逆に、プレゼントが貰える生き方

をしていると、当てる方の占い師

と出会いがち。

全ての人がこの法則に当てはまる

訳ではないと、感じています。

このタイプの神様のイタズラが

起きる日生まれの人はそうです。


と、いう事で、

この方は、よく信心をした方が

良いと思います。

自分が信じるもので構いません。

宗教だったらそれでも良いし、

現実面での善行が運を開くのだと

思えば、それで良い。

いわしの頭を信心したって良い。

これが自分の徳積みだというものを

特に大切になさって下さい。


有名人出すのわすれてましたけど

長くなったから、ごめんあそばせ。