映画と飛行機はアメリカにかなわない | 紅の豚・刑事コジャック 森山周一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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サッカー日本代表がアジア優勝した。
宿敵韓国に先制されながら逆転勝ち。
サッカーのことは知らない私にとって
山本昌邦さんの解説は判りやすく好感が持てる。

冬眠中の私にとってまだ寝る時間じゃないので
続けて見たWOWOWの映画がつまらなかった。
眠ればいい位のつもりで見だしたら、これが面白くて!

3時間を超える大作「クリーンゲィル」トム・ハンクス出演。
トム・ハンクスを知ったのはもう二〇年以上前。
戦争中から戦後にかけて男性は兵役にとられ
女子プロ野球が盛んだった時代の物語。
監督役だったトムの演技にこの俳優はなんて上手いんだと
思った事とかトム・ハンスクとの最初の出会い。

この長時間の大作に入場料も払ってみてくれる
お客さんがいるアメリカは凄い。

徳間書店の社長が
「映画と飛行機はアメリカにかなわないから逆らわない方がいい」
と云われた言葉が思いあたる。

私が「紅の豚」の大ヒットでそのゴホウビで出演した
「shall we ダンス?」は2時間40分の長きになり
配給会社の命令で20分カットされ私の最も良いシーンが
カットになってしまった。
監督の周防正幸さんがプレミアム試写会のときに
頭をさげて謝られるので何んのことかと思っていたら
ラストシーンに近い私の主演部分がカットされていた。
あのシーンが入っていたら私ももう少しいい役者と
評価されたろうか。へへへ。





森山周一郎